もう、磐石です。 何の疑いもありません。これぞロス･ロボスです。 今回は、もろテクスメックスの曲もいいです。

彼らのファーストです。アナログ時代にある音楽雑誌の評価の良さに吊られて買ったのを思い出します。クラプトン主催のクロスローズフェスティバルでこのCDの１曲目を遣ってましたね。カッコよかった〜！アメリカンにちょっとだけメキシカンを混ぜた感じのROCKです。当時はあまり聞いたこと無い ROCKでした。今は、ロスロンリーボーイズ等が追随してますね。

ポットでには真似できない奥深い包容感を感じます。派手さはないけどハマリます。

ﾗﾊﾞﾝﾊﾞ路線を引き継ぐ音、ﾒｷｼｶﾘﾛｯｸ。どんなに派手な音だしても玄人集団に見られるある意味損なｱｰﾃｨｽﾄ。

当時ﾐｯﾁｪﾙ･ﾌﾙｰﾑ＆ﾁｬﾄﾞﾌﾞﾚｲｸの勢いにやられて初めてﾛﾎﾞｽを購入(勤め先に来た宣材にやられたのもありました)､いきなりやられました!個人的にはこのｱﾙﾊﾞﾑからのﾌｧﾝなので､これ以降の音のイメージが強いです。　　↓↓の方､面白い事書きますな。ただ､おそらくﾘｱﾙﾀｲﾑ経験者で無いのでは？世代ｷﾞｬｯﾌﾟですね。この頃は｢ﾛﾎﾞｽ→ﾗﾊﾞﾝﾊﾞ｣だったのよ。逆にﾗﾊﾞﾝﾊﾞといってﾛﾎﾞｽと出てこない奴なんていなかったのね､若いね…。

以外といける。私はこういういまいちﾏｲﾅｰな？ﾊﾞﾝﾄﾞすきです、聴いてると何？みたいな顔される。食わずきらいはいけんよ。

ラバンバの人たちと聞いてピンとくる人が多いのでしょうが・・・アメリカ人ですが、ブルースや民族音楽に精通していて演奏も抜群です。さらに、プロデュースがミッチェル・フルームとチャド・ブレイクですからね！

ピーターバラカンさんのお勧めで買いましたが、演奏、 ボーカルのいろんな歌い方、 ジャンルのミックスじゃなくて何でもできるバンドなんだって、これを聴けばわかります。

うぷ。ＨＭＶのレビューって誰が書いてるのかね？　いやおもろい事書きますな。ただ、ラバンバがロス・ロボスだって知ってる人ってすごい少ないのね。　ところでこの辺のアルバムからダブっぽい曲とか入ってきつつも、従来の南部大御所バンド特有ラテンロック臭もあいまって最高です。楽しい!!

僕のロボス初体験が、これ。　曲の振れ幅の広さと何だこれ？なアレンジにびっくりしたのを覚えています。フォーキーな１、ジャムセッションが結果的にダブになってしまったような独自のグルーブの２。など前半に新機軸の曲が多い気がします。ダブっぽいのは前作でもあったけどね。最近のルーツ回帰気味な新作もすばらしいですよ。