相変わらず60年代ビートが効いていてイイね！ ファーストに比較して曲作りにも磨きがかかったよ。Ｒ＆Ｒの佳曲がタップリと詰まった作品。飽きずに聴ける。 もっと力のあるレコード会社がプロモーションすれば確実に売れるバンドだと思うんだけど、残念だなぁ。新作も出たようだけどＨＭＶさんまで無視ですかぁ・・・？ ジャケットは最低（輸入版と同じで良かったのに）だけど、内容は最高。

いったいビートルズは何度再来しては一瞬で消えてしまうのか ビートルズの再来なんてしょうもない事ばっかり言ってるから新しい芽が育たないのよ 彼等はビートルズではありません でも凄く良いバンドです

これ、Don’t Make Me Waitより以前に録音されてたんですよね?新譜だと思って購入したので少し残念…。 ｼｬﾗﾗﾗｺｰﾗｽも少ないし、ﾋﾞｰﾄﾙｽﾞというより、ｱﾆﾏﾙｽﾞっぽいです。やっぱりﾌﾞﾙｰｽも根底に踏まえてたんですね。次作も踊って、酔わせて欲しいです。

21世紀のビートルズは言い過ぎだとしても、ポップなメロディー、心地よいビートなどは一級品。10点以上はやっていいと個人的には思う。マンドゥやリバティーンズを持ち出す人もおられるが、比較対象が違うのではないか。70年代後半から80年代前半に登場したパワーポップ勢と比べたほうがピンとくる。ナック、ロマンティクス、ビート、スポンジトーンズなどを比較対象として見るべきだ。もちろんロックスリーがそれらをこえることはないだろうけど。

Don't Make Me Waitよりは、やや劣るかな｡でも彼らの根底にあるものがなんなのかを垣間見る作品だ。

何の気なしに街中を歩いてると聞こえてきたWHY NOT MEがこのバンドとの最初の出会い。「なんかビートルズっぽいなぁ〜」なんて思ってＰＶを調べたらなんとボーカル（黒髪）が若き日のジョン・レノンに似てるじゃないか！！なんてこった！！こいつぁもう頭から離れねぇや（笑） やるなLOCKSLEY！

ビートルズが『ラバーソウル』以前には確かに持っていた、ロックンロールの香り。50年代や60年代初期の、ロックンロール輝かしき時代の共鳴。スウィンギンで踊りだしたくなるようなポップさ。Ok Go の 『Don't Ask Me』をリバティーンズが演ってるような�@が、とにかく最高。これを聴くたびに、マンドゥディアオも頑張れ〜と思ってしまう。

たしかにビートルズっぽい。それも初期の。仮にマネで終わる運命だとしても、このバンドは応援したくなる。

つんのめるようなﾘﾊﾞ的な嗜虐性は皆無なんだけれども、攻撃的なくせにﾎﾟｯﾌﾟなﾒﾛﾃﾞｨｰを歌う、その絶妙なﾊﾞﾗﾝｽがたまんないです。ｴﾓの大潮流に押され気味のｶﾞﾚｰｼﾞ勢ですが、これは大金星！次の一手はどう出るんだろう？壮大なｽｹｰﾙ感目指してｽﾀｼﾞｱﾑﾛｯｸ風に…とかいうのはやめてほしいなあ…

さすがに“21世紀のﾋﾞｰﾄﾙｽﾞ”は言いすぎだと思うが、曲のｸｵﾘﾃｨ・POPｿﾝｸﾞとしては一級品！ただ初期ﾋﾞｰﾄﾙｽﾞを意識するあまり、曲が似たりよったりな部分は否めない。曲数を10曲くらいにしまとまりをだしたほうが良かった気がする。あえてﾋﾞｰﾄﾙｽﾞで例えるならこれは彼らの中では『ﾌﾟﾘｰｽﾞﾌﾟﾘｰｽﾞﾐｰ』・『ｳｨｽﾞ・ｻﾞ・ﾋﾞｰﾄﾙｽﾞ』だろう。次作で『ﾘﾎﾞﾙﾊﾞｰ』・『ﾗﾊﾞｰｿｳﾙ』に一歩でも近付けたら彼らは本物だろう。次作に超期待！！