今からおよそ120年前に実在した斧で家族を惨殺した女性殺人鬼の名を冠した彼等のデビューアルバム！そのルックスや衣装から「L.Aメタル」の仲間かと思われがちだが、サウンドの方はブリティッシュ.メタル（主にアイアン.メイデン）からの影響が色濃くでており、80年代のメタルバンドとしてはあまり見られなかったヨーロピアンテイストの楽曲がアルバム全体を支配している！ツインリードのギターも楽曲の魅力の１つで、ファストなチューンからミドルテンポのチューンまで楽曲の出来を損なわないギターサウンドが堪能出来る！本作に先立ち発表されたミニ.EPでは確か「RAINBOW」の「LONG LIVE ROCK’N’ROLL」をカヴァーするなどセンスの良さも感じる、見た目じゃ判断出来ない面白い存在のアメリカン.バンドである！！

「White Rabbit」最高！　初めて聴く曲なんだけど、懐かしい感じ。ダサいって事ではないよ。この時代にはこれがカッコ良かったんだ。低音と音圧でごまかしていない真のメタル！

１９８６年にリリースされた、スタジオ・フルアルバムとしての２ndアルバムにあたります。 アメリカでは有名な殺人鬼からとられたバンド・ネームで、シアトリカルなライヴ・パフォーマンスで、その存在を知られることになった。 アグレッシヴで、クールなヘヴィ・メタルは非常にカッコよく、ヨーロッパでも人気を得て、本国アメリカでも本作は、全米チャートで１４１位を記録した。当時メタル・ブレイド・レコード始まって以来の大ヒットとなった。 個人的に、リジィ・ボーデンのアルバムでは１番好きで、今聴いても決して色あせない魅力がつまっている。 攻撃的なサウンドの中にもメロディがあり聴きやすく、クオリティの高いストレートなヘヴィ・メタルが並んでいる。 L.Aメタルの名盤の１枚！

完璧なアルバムだ！アメリカンHMでありながら、陰りのある美メロが満載。ハイトーンVoも相変わらずでうれしいかぎり！こういうアルバムに出くわしちゃったりするもんだから、HMはやめられないんだよねぇ。

リジー過去最高にして最強のアルバム。美しいメロディー、アグレッシブなリズム、一曲一曲が本当に素晴らしい！豪華なゲストプレーヤーを迎え、リジーのメタル美学遂にここに極まれり！！こんなアルバムに出会えて幸せだ！ありがとー リジー！！

通な人のﾚﾋﾞｭｰが入って嬉しいです。本ﾗｲｳﾞは割と狭いｽﾃｰｼﾞで、またそれが幸いしてかﾒﾝﾊﾞｰ全員がﾜﾝﾌﾚｰﾑに収まるのもｽﾃｰｼﾞがｶｯｺよく見える一因でしょう。見所は満載、ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽはともかくﾘｼﾞｰの数回に渡る衣装替えも楽しませてくれる。生首が出てくるｸﾞﾛい場面も、それがﾘｱﾙでなくﾁｰﾌﾟなものなので逆にそれがご愛嬌でいいかも。ｻｳﾝﾄﾞ的な事に触れると、LAﾒﾀﾙとは思えない欧風な曲調で、ﾒｲﾃﾞﾝっぽいﾌﾚｰｽﾞがあったりと、これまた僕好み。本国よりむしろ欧州で評価されてたようです。

シリトリカルなショウを展開する事で有名なバンド�Iつうか初来日のNHKホールでのしょっぱいライヴが有名なバンドというべきか�INHKのインタビューではいい人ぶりを発揮してしまい人気没落のきっかけを作ってしまった�I当時Waspのライバル的な事も言われてましたが、格下感がたまらないC級メタルの勇士�I最近はパンクを演奏していたが見事にこけてまたメタルの世界に戻ってくるそうな�I

２回目のﾚﾋﾞｭｰですいませんが、僕は数々のHMｸﾞﾙｰﾌﾟのﾗｲｳﾞを観てきましたが、ﾘｼﾞｰは一番ｶｯｺいいかも。ﾚﾋﾞｭｰの数からして注目度の低さがわかりますが、こんなﾏﾆｱｯｸな存在でいいのか！いいや、これは必見です。但し、このﾗｲｳﾞを体験する際、廃盤の「LOVE　YOU　TO　PIECES」を聴いて下さい。このｱﾙﾊﾞﾑの曲だけでﾗｲｳﾞを構成してるのでこの１枚を聴くだけで準備完了なのです。

楽曲もテクニックも一流、ルックスもパフォーマンスも最高、ビジュアル的にも一流の彼らが人気、知名度は二流です。でもそんなマニアックな彼らだから好きです。

兄から何気なく渡された一枚がこれ。 ちょっと「シャ〜ックトリートメント」が効いた感じです。