Won't Be Long Now

豪華ゲストが多数参加したトラッドの人気女性歌手の
新作！

　ＵＫフォーク（トラッド）･ファン注目の新作が登場します。
　イギリスの伝統音楽をベースに、ロックのテイストを織り交ぜたサウンドで人気を博したフェアポート・コンヴェンションの中心メンバーだったギタリストのリチャード・トンプソンの元夫人としても知られる女性歌手がリンダ・トンプソン。彼女はリチャードとともに “リチャード＆リンダ・トンプソン”を結成。74年に発表した“I Want to See the Bright Lights Tonight”がブリティッシュ・フォークの名作として多くのファンに親しまれてきました。そして21世紀に入り、再び歌手活動に力を入れている彼女が、６年ぶりとなる新作を発表してくれました。
　本作ではリンダの自作曲のほか、彼女の息子のテディも作曲陣に加わり、伝統色豊かな楽曲を提供。そしてイギリスとアメリカでレコーディングが行われた本作には、豪華なゲストが多数参加しています。イギリスからはなんとかつてのパートナーのリチャード・トンプソンをはじめ、ジョン・カークパトリック（アコーディオン）、デイヴ・スウォーブリック（フィドル）、マーティン・カーシー（ギター）、イライザ・カーシー（ヴォーカル）といったトラッド・シーンのスターたちが勢揃い。さらにアメリカからはデイヴィッド・マンスフィールド（弦楽器）、サム・アミドン（ＳＳＷ）らが参加し、リンダの久々のアルバムに華を添えてくれました。
　トラッドが持つ薄暗さや素朴さを内包しつつ、リンダのブライトな歌声がサウンドに艶を与えてくれるのが本作の特徴。本国ではすでに大きな注目を集めているという作品。　
(メーカー資料より)