Africa Latina

この顔ぶれを見てください。ハービー・ハンコックのバンド等で活躍するリオーネル・ルエケ、パット・メセニーお気に入りのアントニオ・サンチェス、マリア・シュナイダー・オーケストラの看板奏者ドニー・マッカスリン・・・。ジャズ界を代表する売れっ子である彼らを見事にまとめあげ、傑作を作り出した張本人こそレオ・ブランコです。ベネズエラ生まれで、現在はボストン在住。万能のキーボード・プレイヤーであり、作曲家としても高く評価されています。90年代初頭からさまざまなプロジェクトを率いてきたブランコですが、豊富なキャリアがいま、見事に花を咲かせたことを示しているのが本アルバムです。現代に息づく、真にグローバルなジャズがここにあります。(jazzyellより)

Leo Blanco (p,fender rhodes,arr,comp)
Didier Malherbe (duduk)
Donny McCaslin (ts,ss)
Peter Slavov (double b)
Lionel Louke (g,vo)
Antonio Sanchez (ds)
Jackie Rogo (per)
Steve Shehan (cga)
Diego Alvarez (cajon)
Bakithi Kumalo (frettless b) and more
Recorded in November 2006 at Systems Studios,Brooklyn,N.Y / Recorded in January 2007 in Paris,France at Studio Des Dahlias