Let's Talk It Over +7

今尚お盛んに現役活動中！'09年傑作『MY WORLD』そして最新作『FAITHFUL MAN』で "これぞブラック・ミュージックの真髄" と唸りをあげる黒さに満ち溢れた歌声と、イルでドープなファンク・サウンドで、新旧ソウル・ファンを圧倒したリー・フィールズの、1979年発表の "幻" のウルトラ・レア盤がCD化！J.B.直系ファンクから、ディープなバラードまで、レアグルーヴ・ファンからソウル・ファンをこれ股、圧倒する！『レアグルーヴ ディスク・ガイド RARE GROOVE A to Z』掲載！
　ソウル・シングルの世界ではそれなりに知られた存在であったリー・フィールズ。ディープなソウル・バラードと「これ絶対J.B.でしょ!?」と聴き間違うほどのリスペクト（真似ではない）したJ.B.直系ファンクを得意とするシンガーだ。そんな彼が再評価され、一般的に注目を集めはじめたのが00年代の、所謂ディープ・ファンク・ムーブメント。エイミー・ワインハウスのバックを務め、今や世界中にファンを持つザ・ダップ・キングスの面々をバックに復活したのがきっかけ。ちょうどその頃に発掘されたのがこの幻のデビュー・アルバム『LET'S TALK IT OVER』であります。
　兎に角、どんなコレクターも見たことがなかったという "真の幻盤"。実は90年代のレアグルーヴ人気で一度、CD化＆LP再発されていますが、そちらも高騰まっしぐら。再評価されている現在、絶妙なタイミングでの再CD化となります。また、今回のCD化は最新作をリリースしたTRUTH & SOUL RECORDSからの再発。内容は前述のとおりのJ.B.直系ファンク、そしてディープ・バラードによる、目くるめくブラック・ミュージックの世界。レアグルーヴ・ファンからソウル・ファンまでを圧倒する世界観。そして、オリジナルLP未収録のシングル・オンリー曲をボーナス・トラックとして追加収録。これ股、黒い。今こそ世界へ羽ばたく幻の逸品。これを聴かずしてファンク〜レアグルーヴを語るなかれ！
・国内制作紙ジャケット仕様（USオリジナルジャケを忠実に再現したA式紙ジャケット）
・盤は米国プレスの輸入盤を使用
・解説：平井浩司 (RARE 33 inc.)
(メーカー資料より)