1967年東京生まれ。

1994年自らの音楽への発展を求めて渡英。 ロンドンのClub Melt、Bar Rumba等でDJを勤め、帰国後、都内各Clubで、自身がプロデュースする"LAVA MIX"（Art、Music、Fashionの融合イベント）をスタートさせる。その後も毎年ロンドンを訪れデモ･テープを配るなどして個人的にプロモーションを続けた。

2001年9月1stアルバム「Aile Alegria」（ブラジリアンジャズを主体としたクラブ･ミュージックをブラジリアン女性Voでフューチャリングした作品）を リリース。FM局でも評判を得てランキングに入り、多くのオムニバスアルバムにも参加。

その後ドイツの大手メーカーAudiopharmと契約し「Aile Alegria」のヨーロッパ各国でのリリースが決定し、2002年2月からヨーロッパDJツアーを行う。ドイツでは"Aile Alegria"がフロアーチャートの4位を記録する。

2002年7月には美しいメロディと独特のブラジリアン・グルーヴが融合した2ndアルバム「Mundo Novo」を日本先行リリース。2003年の夏には、そのヨーロッパ盤がリリースされる。

2002年の冬から制作活動に入り、母国を離れ世界で活動するアーティスト、シンガー達とのコラボレーションで、Burt Bacharachのカヴァーやリミックスを含めた8曲入りのミニアルバム「Rhythm & Brazil」を2003年3月にリリース。HMVダンスチャート3位を獲得する。

また、アルバム「Mundo Novo」から代表曲の"Morena"がBody&Soulの一派でもあるJephte GuillaumeのリミックスでJephte自身のレーベルTet Kale Recordsからシングルカットされる。

その他の活動としては、国内のアーティストへの楽曲提供やプロデュース、J-WAVEとのClubイベント"Hanumahn"もスタートさせる。 アパレルブランドJ.Ferryのイメージミュージックにもアルバム「Mundo Novo」が起用され、その活動は国内外、 そしてファッションのフィールドにも及ぶ。

そして待望の最新作「Conexion」は「Lavaと日本、世界で出会った音楽を愛する人々との大切な関係」を意味し、みにアルバム「Rhythm & Brazil」を除く、これまでリリースしたフル･アルバム＜ラテン・ラウンジ3部作の最終盤＞にあたる。

先行してリリースされた12インチ"La Pasion feat. Katie Visqueira"は、あまりに美しく、そして激しさを潜めたフロア直撃の最高キラー・チューン他、「Jazzinho」が好調セールスを記録しているGuida De Plame、マドリッド在住の盲目のカリスマ・ブラジリアン・シンガーGladston、前作でもフィーチャーしたNYのゴスペルシンガーSissy Peoples、ブラジルの歌姫Wilma De Oliveiraらが参加。

世界中を駆け巡りながら作られた「Conexion」は進化するLavaの音楽性、Lavaを取り巻く世界中ノコネクシオンズ達との強い軌跡なのだ。万国共通の魅力として、今世界中のDJブースからLavaサウンドに熱い眼差しが注がれてる。