Isen Sjunger: 北欧の冬、そしてクリスマスを歌う

日本語解説／歌詞対訳付き

＊　今年のクリスマス・シーズンに再び来日が決定！
スウェーデンの妖精たちが歌う冬の歌、そしてクリスマス・ソング！

　NHK BSプレミアムで放送された“世界で一番美しい瞬間（とき）「妖精の森が輝くとき　スウェーデン北部地方」”に出演し、瞬く間にその名前が広まったスウェーデンの若き女性4人によるコーラス・グループ“クラヤ”。2015年のクリスマス時に来日して六本木アリーナにて素晴らしい歌声を披露、東京のど真ん中でクリスマス・ムードを盛り上げてくれました。
　そんな彼女たちは今年のクリスマス・シーズン（11月〜12月）にかけて、再び来日することが決定。それに併せて本作を国内盤として正式にリリースすることにいたしました。　
　クラヤは2001年にスウェーデン北部の街ウメオで結成。その音楽の最大の特徴は、ほとんどの曲において伴奏が一切入らない純粋なア・カペラを聴かせてくれる点で、さらにそれは複雑なメロディーが絡み合ったポリフォニックなハーモニーを持っています。いわばブルガリアン・ヴォイスのようなスタイルですが、そこに北欧ならではの耽美性が加わり、伝統的かつ神秘的な輝きが感じられます。
　そして本作はクラヤ結成15周年を記念して制作された通算５枚目のアルバムで、テーマはズバリ「クリスマス」と「冬」です。「神の御子は今宵しも」や「おお聖夜」といた定番のクリスマス・ソングのほか、スウェーデン各地に伝わる冬の伝承曲、さらにはクラヤのメンバーによるオリジナル曲などを収録しています。
　すでに輸入盤国内仕様で一度紹介していますが、丁寧な解説と歌詞対訳を付けた来日記念盤として正式に日本発売することにいたしました。
　北欧に暮らす彼女たちにとって、これまででもっともそのキャラクターと合致した内容の本作は、間違いなくクラヤの最高傑作！是非大きく紹介し、来日を盛り上げてゆきましょう！
(メーカー・インフォメーションより）