CD 輸入盤(国内盤仕様)

Pop Melayu Vol.2: Angin Bertiup

Koes Plus

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GNSI929
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

 このところロマ・イラマやエルフィ・スカエシといったインドネシアのダンドゥット歌手らの名作の復刻が続いていますが、それらは全てインドネシアのBRAVO MUSIKが手掛けたものでした。そんなBRAVOから今度はポップ・インドネシア(インドネシア語のポップス)の草分け的バンド、クース・プルスの作品をご紹介、しかも現在では珍しい“ポップ・ムラーユ”というジャンルを演奏している作品だけに焦点を当てました。
 クース・プルスは当時の欧米ポップスやロックのファンだったトニー、ヨック、ノモのクスウォヨ兄弟が中心となって60年代よりその前身バンドがスタート。後にドラムのノモがムリーに代わってクース・プルス(クスウォヨ兄弟プラス1という意味)と改名されました。いわゆるビートルズらに触発されて誕生したグループ・サウンズのインドネシア版のような彼らは、このシーンで最初にスターダムに上り詰めた先駆者として知られています。
 そんな彼らのメイン・レパートリは、もちろんポップ・インドネシアでしたが、時に地方言語のポップス作品を発表したり、さらには“ポップ・ムラーユ”というスタイルも多く取り上げました。この“ポップ・ムラーユ”というのは、簡単に言えば当時人気を博していたダンドゥットのサウンドを織り交ぜたポップスのこと。サウンド的にはギターやシンセの伴奏に、タブラに似たダンドゥット特有の打楽器グンダンをフィーチャーさせるなど、そのユニークなアンサンブルがなんともいえない魅力を醸し出していました。

 第1集は後にエルフィ・スカエシがカヴァーし大ヒットとなった「チュビ・チュビタン」を冒頭に据えたもの。その若々しいサウンドからは、かつてのインドネシア音楽の勢いが伝わってくるかのようです。そしてこちらの第2集もやはりその流れでリリースされた作品。またそれぞれボーナス・トラックが数曲加えられていて、第2集には「チュビ・チュビタン」の別ヴァージョンも収録されています。
 まさに70年代のインドネシアを象徴するサウンドが満載です。
(メーカー資料より)

・日本語オビ付き / 日本語解説は付属しません

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