Kettel (ケトル) レビュー一覧
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投稿日:2010/05/23
'05年発表。Neo Ouija、U-Cover、Planet-Mu、Carparkなどから作品をリリースしていたReimer Eising(aka Kettel)の5枚目のアルバム(彼にとっては16枚目のリリース!)は、オランダの新興レーベルSending Orbs(彼の実兄が運営に参加)の第一弾リリース。前作『Volleyed Iron Album(U-Cover、2004年作品)』では、ゴージャスなアンビエント・ミュージックを届けてくれたが、今作は世にも美しいメロディックなメルヘン・エレクトロニカ。新曲6曲、2003年にClub Lek(VPROラジオ)で録音されたライブ2曲を含む計9曲。オルゴールを聴いているような、センチメンタルなシンセ・メロディーにエレクトロ・ブレイクビーツが絡まり、映画のバック・ミュージックに流れているような、電子音なのに暖かみのある音が、切なくも悲しく語りかける。ライブは拍手の音なども鮮明に記録され、聴き終わると厳かな気持ちにさせられる。エイフェックス・ツインを代表する、このタイプの音楽は、たくさん出回っているが、Kettelはその中でも、一歩抜きん出たきらりと光る才能を印象づけた。音に連鎖したJeroen Advocaatのアートワークも然り、ある特定の分野にとどまらない、エレクトロ・ミュージックのリリースというSending Orbsの姿勢も然り、そして第二弾リリースのSecede(両方ともMerckのIkaeリミックスに参加)も合わせてみると、エレクトロ・ミュージックの未来がここにある事に気づかされる。
madman さん
投稿日:2009/09/15
エレクトロニックポップス界の吟遊詩人ケトル。オランダの片田舎から発信するその音楽は、電子音楽のひとりオーケストラ。 情緒あふれるそのメロディとリスム、踊りたくても踊れない人へはとても心地よい一作です。 僕はMyam James 1を聞いていませんが、この2だけでも充分堪能できます。
hiro さん |30代
投稿日:2009/07/26
テクノ音楽界の詩人ケテル。 今年2009年5月には来日。『No.9』と共に東京、名古屋、大阪の3大都市ツアーを敢行。このアルバムにも含まれる「Verkens in London」をプレイし、やんやの喝采を浴びた。 このアルバムは最初から最後まで統一感があり、その繊細なメロディラインは家で静かに聴くもよし、ドライブにもよし! 前作Part1は持ってないし、聴いてないけど、このPart2だけでも彼の音楽の世界を充分堪能できます。
hiro さん |30代
投稿日:2009/04/24
このアルバムを聴かずに死んでいくなんて不幸すぎる。
hiko さん |30代
投稿日:2008/06/16
そう悪くはない。My Dogan辺りを少し薄めたような感じかな
マイ童顔 さん
投稿日:2007/06/30
最早飽和状態のエレクトロニカ界。中国製並みに品質の悪い模造品で溢れかえる中、一際輝く存在感を放つkettel。素朴で純粋な心打つメロディーに耳を傾けると目前にはオランダの様々な風景が広がる。IDMの新時代を担う若き才能。大推薦盤。
天気雨 さん
投稿日:2006/12/31
'06年発表。オランダのエレクトロ・アーティスト。ポップで、リズムがスピーディーな曲が多いのだけれど、使ってる上モノの音がレトロでどこか安心できる。ジャケットからして連想できるんだけれども、自然を意識しているのか、オーガニック・アンビエントと速いリズムの融合ってのが違和感なくマッチしていて、音の広がりを感じる。
葵の上 さん
投稿日:2005/11/14
これはそうとう心地よい。全曲聴ける粒揃いの好盤。 レイマー・エイジングという名の坊主?の青年が持つ卓越したメロディー・センスに脱帽。
KAmOmE さん
投稿日:2005/11/14
KETTELがアンビエントに挑戦。その結果は・・・聴いて確かめて下さい。説明するならば、真冬の晴れた朝の様な優しさと冷たさ、矛盾する気配が同居した独特の質感を持った作品です。他の作品の様なボノボノした感じはないです。あとビートもあんまりないです。
KAmOmE さん
投稿日:2005/10/05
中期の作品。初期の荒削りなエレクトロニカ・ヒップホップが、現在の唯一無二な美麗トロニカに進化し始めている様子が聴ける。実験性とポップさが交錯した好盤。
KAmOmE さん
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ありがとうございました
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