Gus & Me ガスじいさんとはじめてのギターの物語

Keith Richards (キース・リチャーズ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591141335
ISBN 10 : 4591141330
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
21X21

商品説明

ロックンロール幼児教育

キース・リチャーズは、邦訳版も出た『ライフ』という最高におもしろい自伝を書いているが、これは子供時代のキースと祖父のガスとの音楽をめぐる物語。娘のセオドラが絵を担当、奥田民生が訳した絵本だ。祖父の影響でギターを手にし、音楽に夢中になっていくさまが描かれている。ロックンロール幼児教育にどうぞ。キースが本を朗読し(もちろん英語で)、ギターを弾くCD付き。(CDジャーナル Book Review)


(CDジャーナル 2014年 10月号より)

内容詳細

ザ・ローリング・ストーンズの原点が、ここにある!


伝説的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズが、絵本を出版!翻訳は、1994年に大ヒットシングル『愛のために』でソロ活動を開始し、今年10月に20年目の佳節を迎えるシンガーソングライター・奥田民生。本書はキースの自伝的な要素が強い作品で、ビッグバンドのミュージシャンだった祖父・ガスが幼い日のキースに一本のギターを手渡すまでの「魔法のような時間」の物語です。


絵は、キースの実娘でアーティストのセオドラ・リチャーズが担当。祖父と夜の街を歩く楽しさ、楽器工房の魅力、ギターへの憧れなどが透明感のある水彩画で彩られています。また、巻末には写真入りのバイオグラフィーに加え、キース自らが絵本を朗読・演奏するCDが付いています。


ファンのみならず、子どもから大人まで、音楽を愛するすべての人に贈りたい絵本です。


キース・リチャーズ 初の絵本
この世界にまだ、ザ・ローリング・ストーンズがなかったころの、魔法のような物語。キースが朗読・演奏するプレミアムCDつき!


何年経ったって、じいさんを思い出すんだ。
ステージの上でも曲を作るときも。
孫たちの前でギターをジャカジャカやるときも―――。
そして心の中で言うんだ。
「サンキュー じいさん サンキュー ガス!」


キース・リチャーズは、いまや音楽界の伝説です。しかし、「ザ・ローリング・ストーンズ」を結成するまでは、おじいさんのことが大好きな、ひとりの少年にすぎませんでした。彼の祖父・ガスじいさんは、ピアノとバイオリンが得意でしたが、何より、ギターの名人だったのです。


『Gus & Me』は、ガスじいさんがキースにギターを渡し、キースが音楽に人生を捧げるようになるまでの、魔法のような時間を描いた作品です。


「ザ・ローリング・ストーンズ」の結成時からのメンバーである、キース・リチャーズの知られざる幼少期を明らかにするとともに、
祖父と孫の特別な絆のすばらしさを、みなさんにお伝えできればと願っています。




【著者紹介】
キース・リチャーズ : 音楽家、歌手、作曲家、そして「ザ・ローリング・ストーンズ」の結成メンバー

セオドラ・デュプリー・リチャーズ : キース・リチャーズの実娘

奥田民生 : 1994年にシングル『愛のために』でソロ活動をスタート。以後、コラボレーションやプロデューサーとしてもその才能をいかんなく発揮(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くり坊 さん

    とくにローリングストーンズ好きというわけでもないのですが、キース・リチャーズ作の絵本。キースのお嬢さんが絵を描いているとか。普段はこういう有名人の家族仕様で作っている本には無関心なんですが、キース本人の朗読CDが付いているのが気になって購入。朗読は7分程度だけど、いい味わい。満足。 爺さんがキースに「マラゲーニャ」が弾ければ後はなんでも弾ける」と伝え、キースはたくさんたくさん練習するところが好き。

  • Baro さん

    あさチャン!の「キテマス!」で紹介されてて,読んでみたいと思いました。キース・リチャーズと音楽との出会いが描かれています。原書も一緒に購入しました♪キース本人が朗読しているCD付き。

  • 遠い日 さん

    ローリング・ストーンズのキース・リチャーズの作品と知らずに読んでも、十分楽しめる物語であるし、ファンで知っていて読めばまた、それなりの味わいがあるだろう。おじいさんがキースにギターと引き合わせてくれたその瞬間にぞくり。彼がギターにのめりこんでいく一途さもいい。祖父への尽きせぬ愛と尊敬を素直に吐露したことばが、温かい。キース自身によるこの作品の朗読CDもついている。

  • しんべえ さん

    じいちゃんのギター。

  • 志桜 さん

    ローリングストーンズが好きな同僚が貸してくれました。ガスじいさんカッコイイ。祖父と孫の関係は、親と子とは全く違いますな。児童書ジャンルの絵本ではなく、音楽の棚に置かれていてもおかしくないかなーと思います。

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Keith Richards

天才的なロックのリフはほとんど天から降ってくるようなもので、そのシンプルさや何やらは、もうどうでもよくなってくるはず。いやこれをキース・リチャーズがルーズなアクションでこれをキメるとき、殆どの音楽ファンは「これがロックンロールか」と感心せざるを得ないのではないだろうか。

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