LPレコード 輸入盤

Last Dance (2枚組アナログレコード)

Keith Jarrett / Charlie Haden (キース ジャレット / チャーリー ヘイデン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3782250
組み枚数
:
2
レーベル
:
Ecm
:
Germany
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

2014年ジャズ最重要作品が早くも登場!

“アメリカン・カルテット”解散から30年、キース・ジャレットの自宅スタジオでレコーディングされ大ヒットを記録したデュオ作『ジャスミン』の続編ともいえるスタンダード・デュオ作品が登場! 今回はセロニアス・モンクの「Round Midnight」、バド・パウエルの「Dance Of The Infidels」などに加え、「My Old Flame」、「My Ship」、「It Might As Well Be Spring」、「Everything Happens To Me」、「Every Time We Say Goodbye」などのラヴ・ソングが前面に収録されており、ファンが待ちに待った充実の内容。「Where Can I Go Without You」、「Goodbye」のオルタナティヴ・テイクも収録。

「『Jasmine』が好きだった方には必ず気に入っていただける作品。僕たち2人が一緒に演奏すると、まるで2人の人が歌っているようなんだ。」と語るキース・ジャレット。それぞれの曲がもともと持っている強さを尊重して演奏されているのはもちろんだが、メロディーや詞にある陰れた部分は彼らが楽器で表現してくれる。ヘイデン曰く、「キースもよく聴き、僕も聴く。それが僕たちデュオの極意。お互いを聴くことが演奏には大事なんだ。」とのこと。本作もキース・ジャレットの自宅にあるスタジオでの録音です。

Keith Jarrett (p)
Charlie Haden (double-b)

その他のバージョン

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  • CD

    Last Dance

    ¥2,090 GER 盤 輸入盤 2014年06月13日発売

収録曲   

ディスク   1

LP-1

  • 01. My Old Flame
  • 02. My Ship
  • 03. ‘Round Midnight
  • 04. Dance Of The Infidels
  • 05. It Might As Well Be Spring

ディスク   2

  • 01. Everything Happens To Me
  • 02. Where Can I Go Without You
  • 03. Every Time We Say Goodbye 
  • 04. Goodbye

LP-2

ユーザーレビュー

総合評価

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チャーリー・ヘイデンとキースジャレットに...

投稿日:2021/07/13 (火)

チャーリー・ヘイデンとキースジャレットによるベースとピアノのデュオ作品。ヘイデンは多くのデュオ作品を残したが特にピアノとの作品は多い。その中でも同じセッションのキース・ジャレットとのデュオ作品「ジャスミン」はウルトラ級の名盤だった。それと比べると本作は「ジャスミン」の二番煎じというかアウトテイク集的な感じがして少しテンションが低いように感じる。とはいえ名演には変わりないので胸を張って人にオススメできる。なお、本作はヘイデンの生前最後に彼の名義がはいった作品でありタイトルの「ラストダンス」とは感慨深いものがある。

青のサボイア さん | 東京都 | 不明

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2人の巨匠のデュオによる第2弾。購入時、...

投稿日:2014/07/13 (日)

2人の巨匠のデュオによる第2弾。購入時、そのアルバムタイトルに強い違和感を覚えましたが、同じ思いをされた方は多かったのではないでしょうか?昨日(2014/7/12)、Haden氏の突然の訃報に接し、まさか、『Last Dance』の真意はそこにあったのか... と、思わず絶句してしまいました。『Jasmine』とこのアルバムの2枚を毎日通勤中に聴いておりますが、訃報に打ちのめされながらも昨夜、改めて『Last Dance』を聴き直してみました。今にして思えば、これが最期のセッションになると予感しながら演奏していたのでしょうが、音楽はどこまでも静謐で平和な安らぎで満たされており、どこかにセンチメンタルな感傷が紛れ潜んでいないかと探してみても無駄なアラ探しに終わってしまいます。真のプロフェッショナル達による完璧な仕事で、聴いていて思わず頭を垂れずにはいられませんでした。有り難う、Charlie(気安く呼びかけてご免なさい)、この上なく素晴らしい贈り物を。そして、安らかにお休み下さい。合掌。

もくでん さん | 大阪府 | 不明

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トリオ作品でなかったものの(そこがかえっ...

投稿日:2014/06/30 (月)

トリオ作品でなかったものの(そこがかえって良かったのか?)大きな反響を呼んだ、Keith Jarrett(p)とCharlie Haden(b)のデュオアルバム「Jasmine」。 「Jasmine」は、2007年3月の録音であったため、同じ2人の名義で、この2014年にリリースされた「Last Dance」は、再会セッションと思われた方も多いと思います。しかし、ライナーノーツを確認すると、「Jasmine」と同じ時期の録音であったことがわかります。 ECMは、「Jasmine」を2枚組アルバムとして発表しなかったので、「当時、ボツになった曲の寄せ集め」と言われてもしかたないかもしれません。 おまけに、「Where Can I Go Without You」と「Goodbye」は、「Jasmine」にも収録されていた曲の別テイク。 肩透かしを食らわされた心持ちで聴き始めましたが、2曲目あたりから、そんなことはどうでもよくなり、じっと耳を傾けてしまうのは、やはりこの2人のVirtuosoたる所以でしょうか? 「Jasmine」の新鮮な感動はないものの、安心して聴いていられる心地良さがあります。 Keith JarrettとCharlie Hadenは、Paul Motian(ds)とのトリオで傑作ライブアルバム「Somewhere Before」 を1968年に録音し、以降、Dewey Redman(sax)を加えた通称アメリカン・カルテットにて、1976年まで活動を伴にしてきました。 よって、Keith JarrettにとってCharlie Hadenは、Gary Peacockと同等か、それ以上に気心の知れたベーシストであると思います。 本作は、もちろん2007年3月にKeith Jarrettの自宅Cavelight Studioにて録音されたものであり、Manfred Eicherはエグゼクティブ・プロデューサーとクレジットされているため、奏者2人の水入らずセッションであったと思われ、その和み感覚は「Jasmine」以上。 これが超一流の証であるが如く、じっくりと聴かせる「Every Time We Say Goodbye」がベストトラックと思われますが、正に小粋に踊るような「Dance Of The Infidels」でのピアノの煌めき、親しみのあるメロディーを優しくピアノで歌い上げた「It Might As Well Be Spring」も秀逸。 さて、タイトルが「Last Dance」で、ラストの曲が「Goodbye」ということに何か深い意味があるのでしょうか? 1945年生まれのKeith Jarrett、1937年生まれのCharlie Haden。もはや、この2人の共演は、アーカイブものでしか聴くことができないのでしょうか?

hiro さん | 愛知県 | 不明

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