KAMINOGE vol.43

KAMINOGE編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784809413254
ISBN 10 : 480941325X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
159p;21

内容詳細

前田にコミットする。
相次ぐ若者たちのアウトサイダー参戦志願

■中邑真輔

巨大化していくカリスマ幻想、北米でも圧倒的人気! 
KINGはいかにして“セクシー”を手に入れたのか?

「やっと歳相応になってきたのかな。
自分が特異な経験をしまくってきたっていうことは
いくら謙遜してみても……ねえ?(笑)」


■石井智宏

長州イズムと天龍イズムを受け継ぎ、
武骨なプロレスをひたすら続ける
この男の評価は、なぜ急上昇したのか?

「俺はずっと同じことしてるのに、
評価が上がったり、雑誌に載らなかったりするんだよ。
だから何年か前から、周りの評価はいっさい気にしなくなった。
そうすることで自分の試合ができるようになった気はするね」


■玉袋筋太郎“女子プロレス史上最大のカリスマ”長与千種 変態座談会

身体ひとつで上京した少女は、
狂気の集団を生き抜き、伝説となった……。
そしていま、新たな夢を語る!!


■前田日明×どついたるねん

世間を騒がすパンクバンド
“どついたるねん”・山ちゃんが7・19『THE OUTSIDER』参戦!
そんな山ちゃんへ、そして若者へ、前田が送るメッセージとは?

「ホントに憧れてきたものだから、
もしボコボコにされて負けたとしても、
すっごいおもしろいんだろうなと思うんです。
決して負けにいくわけじゃないですけど」(山ちゃん)

「最近の若者には自分の中で『練る』っていう作業がない。
闘うことで何かを得ようと思ったら、
準備の段階でどれだけ詰め込めるかだよ」(前田)


■大井洋一[放送作家]

“文化系アウトサイダーの先輩”に聞く
『THE OUTSIDER』で闘い続ける理由。

「じつは格闘技界の隠語というか言い回しで、
『不良相手にオラオラかます』っていうのがあるんですよ」


■飯伏幸太 with 今林久弥

緊急会議!
本誌のゴールデン☆スターの扱い方は間違っていないのか?
そんな心配をよそに本人は標的を内藤から高木社長に移行!?

「W-1のCEOに就任した高木さんはヤバい! 危ない!
これから地獄に堕ちていって精神がどんどん壊れていきますよ!!」


■しみけん[AV男優]

あのゴールデン☆スターもリスペクトするトップ男優!
なぜこの男は業界の枠を超え、マルチな活躍ができるのか?
いやらしいまでの戦略を、なぜか本誌に独占激白!!

「一生やりたい仕事に就いてない人は不幸だね、
って思っちゃうんですよ。
いまからリタイアのことを考えてる人は、
自分の時間を売ってカネに換えてるだけっていう感じがします。
ボクは一生AV男優でいたいですから」


■宮戸優光×鈴木秀樹

2代目人間風車、W-1王者となって古巣・スネークピットに凱旋!
ビル・ロビンソンの弟子たちが語る“本来のレスリング”とは何か?

「キャッチ・アズ・キャッチ・キャンも知らなければ、
猪木さんのこともよくわかっていない世代のファンに、
『レスリングとは何か?』というものを投げかけてほしい」(宮戸)

「かつてビル・ロビンソンというプロレスラーがいて、
凄い人だったんだよっていうのを気づいてもらうためにも、
やり続けようかと思ってます」(鈴木)


■ジョシュ・バーネット

“世界最強のオタク”の、
格闘家としてのルーツに迫る!

「最初にプロレスから始まって格闘技にいったという意味では、
日本のファンと同じだよ。
ボクも子どもの頃からプロレスファンだし、
これまでの人生でプロレスファンでなかった時期は一度もないしね」


■マッスル坂井

6月8日、マッスル坂井とペールワンズで。

「今林さんはプロレスで結果を出してるヤツしか評価しない。
飯伏のマネージャーをやってるのもいまは飯伏が勝ってるから。
飯伏が負けだしたらすぐ竹下幸之介につきますよ」


■大人気連載!
★『鈴木みのるのふたり言』

■今月も毒ガス噴射!
★カシン&アサシンズの『三者三様AKB』


[COLUMN]
★バッファロー吾郎Aの『きむコロ列伝!!』
★プチ鹿島 『俺の人生にも、一度くらい幸せなコラムがあってもいい。』
★椎名基樹 『自己投影観戦記〜できれば強くなりたかった〜』
★岡倫之『オカロード番外編』
★兵庫慎司『プロレスとまったく関係なくはない話』
★いつみおママの『徳川15代を学び直そう』


[COMIC]
★古泉智浩 『仮面サンクス』

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Y2K☮ さん

    前田日明は面白い。頭もいい。格闘技の話の中でサルトルが飛び出すインパクト。そして相変わらず耳に痛い正論の数々。この人は潔さやマッチョな美意識も含めて現代の三島由紀夫だと思う(理想と現実の間で折り合いを付けられる点は違うが)。飯伏のインタビューは、その場にいない内藤哲也の面倒臭さだけが浮かび上がった。「そこは俺の立ち位置だったのに何でお前が」というジェラシー。実力なんだけどね。男の嫉妬が一番厄介。飯伏VS内藤を観たい。長与千種、というか女子プロレスラーの昔話にはいつも驚かされる。ブラックなんてもんじゃない。

  • Hammer.w さん

    ここ最近は、言葉一つ一つがその月の教科書に思えてきます。中邑さんの"誰もが「何かヒント」を探している。前田日明さんの重く聞こえてくる20代の生き方。一番は鈴木秀樹選手でした。ジョシュ・バーネットの記事を読むまで、試合を意識して見ていませんでした。強い人を見てゾクゾクする。数ヵ月に一度あるこのゾクゾクを感じたいからプロレスが好きなんでしょうね。

  • 160/160 さん

    プロレスラー以外のインタビューを読む度に、プロレス・マインドを持った人間の正しさと可愛らしさを知る。「ボク、ウンコ食うんですよ」じゃねぇよww、しみけんw。 世の中にはまだまだプロレスが足りない(ウンコ食う食わないは別として)。

  • ギマ さん

    『ザ・ノンフィクション』観たかったなあ。と、つくづく思う。ローカル放送あったのかなあ。自分にエネルギーが足りてないと、この本読んで痛感した。やばい。疲れてる。

  • ニック さん

    今林さんと対談。高木社長の2団体所属について。

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