カレル・チャペックの日曜日

K.チャペック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791761548
ISBN 10 : 4791761545
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,172p

内容詳細

『カレル・チャペックのごあいさつ』に続く第2弾。日々の事象に人生の普遍的テーマや人間の可笑しさを見出すユーモア溢れる28篇。未紹介のエッセイや、やや創作的小品と言えるものも加えた。

【著者紹介】
カレル・チャペック : チェコの国民的作家(1890‐1938)。プラハのカレル大学などに学ぶ。1921年、リドヴェー・ノヴィニ(民衆新聞)社に入社し、ジャーナリストとして活躍する。画家である兄ヨゼフとともに、戯曲や童話などにおいても多くの優れた作品を残した

田才益夫 : 演出家・翻訳家。1933年生まれ。九州大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひらり なつ子@療養中 気持ちは元気 さん

    エッセイ集。書かれた時期が90年ほど前と考えながら読むと面白い。先見の明がある。広い視野で物を見、あらゆる角度から見る。また、自分の感情も俯瞰し、分析してみる。外の状況との因果関係を探る。こんなことを毎日していれば、書くネタに困ることはないだろう。物書きとはこういう生物なのかと思わせる。「無為礼賛」が印象に残った。仏教の「無」に通ずるところがある。

  • yarake isuke さん

    図本。女性と職業、伝染、どちらが陽気か、など短いながらも心躍る読み物。

  • あきこ さん

    絵本ではないカレルチャペックの本を始めて読んだ。100年ほど前に書かれたとは思えないリアリティがあり、ジャーナリストとしての鋭さが怖いくらいである。また、可愛らしい挿画が童話のようでありながら、内容は鋭いのだ。この100年で人間の世界は変わっていないということか?でもその解決も人間の力でしかできない。技術的な進化はとげたけれど、文化的、人間的にはこれからということだ。豊かになったと感じているのは錯覚なのかも。

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