CD 輸入盤(国内盤仕様)

Ragged Kingdom

June Tabor / Oysterband

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TPSI2076
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

今度はバンドとコラボ! ジューン・テイバー今年2作目のアルバム

 UKフォーク(トラッド)シーンのみならず、UKの音楽シーン全体にまで影響を与え続けている女性歌手のジューン・テイバー。70年代より活動するヴェテランの彼女は今年の春にもソロ・アルバム『浜辺へ』(ライス TPR-23025)をリリースしていますが、今度は古くから懇意にしているザ・オイスター・バンドとのコラボレイション作品をリリースしてくれました。
 ジューン・テイバーはイングランド中部の町、ウォリックで1947年に生まれました。10代半ばには、イギリスで巻き起こってたフォーク・リヴァイヴァル運動を体験、その後大学在籍中にアマチュア・バンドで活動するようになった彼女が大きな注目を集めたのが、マディ・プライアと組んだフォーク・デュオ、シリ−・シスターズでした。そのシリ−・シスターズのデビューと同年に、ジューンはUKフォークの名門〈トピック・レコード〉からソロ・デビューも果たしました。それ以降、コンスタントに作品を発表し続け、90年代中ごろからはコロムビアなどから日本盤もリリースされるようになりました。
 そんな彼女と本作でコラボレイトしているオイスター・バンドは76年に結成された老舗フォーク・ロック・バンドで、ジューンとは1990年の『Freedom and Rain』で初共演、その後ライブも行っています。そして21年の歳月を経てリリースされた2枚目のコラボ作品が本作ということになります。
 ここに収録されている楽曲の多くはトラディショナル曲ですが、フォーク・ロック的バンド・サウンドを前面に押し出したアレンジを中心に、ジューンの味わい深いヴォーカルが楽しめるのが本作の最大の特徴。さらにボブ・ディランの「Seven Curses(七つの呪い)」のカヴァーも収録するなど、幅広いファン層に向けた内容に仕上がっています。
 日本にもファンの多いジューン・テイバーだけに、本作にも注目が集まりそうです。
(メーカー資料より)

・日本語による説明が入った帯付き / 解説はつきません

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