試聴で「７２８」で購入を決定しました。ｅｌ−ｐが入る事によってフュージョン色が出ていますが、がっつりジャズです。 　ｔｕｂａのＨｏｗａｒｄ　Ｊｏｈｎｓｏｎが参加している点も興味深いです。

　「Ｒｏｏｍ　３」をお奨めです。 　マニア盤ですがスタンダード曲の「Ｃｏｍｅ　ｒａｉｎ　ｏｒ　ｃｏｍｅ　ｓｈｉｎｅ（降っても晴れても）」が収録されています。 　有名なＫｅｎｎｙ　Ｄｒｅｗが参加しています。

1100円という廉価で再発されなければ、おそらくスルーしたであろう一枚だが、買って聴いてみると、それなりの出来。サックスとトロンボーンの人は初耳だが、それ以外は有名な人がバック。とくに、シダー・ウォルトンのエレピというのが珍しくて聞き物。

　ジョニー・コールズのトランペットが鳴る１曲目「Ｌｉｔｔｌｅ　Ｊｏｈｎｎｙ　Ｃ．（リトル・ジョニー・Ｃ）」で知られるアルバムですが、どちらかと言えばマニア向けのアルバム１枚です。 　どちらかと言えばアルバム『Ｔｈｅ　ｗａｒｍ　ｓｏｕｎｄ』（Ｅｐｉｃ）の方を推します。

　ちょっとかすれ気味で、でも歯切れの良いコールズ独特の音色が満喫できます。 　�Eが最高。他の演奏も良いけど、Ｒ・ウェストンの書く曲はあまり好きになれません。