CD 輸入盤

Moments Peace

John Scofield (ジョン・スコフィールド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2764248
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

2009年の『Piety Street』から2年ぶりのアルバム。キーボードにラリー・ゴールディングス、ベースはスコット・コーリー、ドラマーはブライアン・ブレイドを迎え、ビリー・ホリデイ、アビー・リンカーン、ニーナ・シモン、ジョン・コルトレーンなどの演奏で知られる有名バラード、スコフィールドのオリジナル新曲5曲、さらにはビートルズの “I Will”、カーラ・ブレイ“Lawns.”を収録。

「スローで優しい音楽のアルバム。しかしながら同時にイージー・リスニングにはなりたくなかったんだ。どの曲でも僕たちはものすごく演奏した。僕にとってどんな音楽であっても大事なのはフレッシュであること、そして何かすごいものを演奏しているんだと感じられるかどうか、またソロでも、全員で一緒に弾いているときでも創造性がなければいけない。」とスコフィールド。また今回のメンバーについて「スコット、ラリーとブライアンはそれぞれ自身の個人的な演奏に入ったときでも音楽をサポートすることができる人たちで魔法と思えるような瞬間が幾度もあった。」 という。

スコフィールド曰く「ラリーは偉大なオーケストレーターの一人。キーボード奏者はバンドで演奏すると自然にそうなることが多いのだけど残念ながらほとんどのキーボード奏者は僕が行きたいと思うのではない方向に行きがちなんだ。でもラリーが選ぶ方向にはいつも僕は賛成だ。僕にとっては彼が一緒に演奏するにはパーフェクトな奴なんだ。彼と僕は同じような音楽を好んで演奏するし、どんなプロジェクトを持っていこうと、彼はそこにいろいろなものを足してゆくんだ。それはブライアンも同じ。今回のメンバーは誰もがそれぞれ独自の方法、選択した音で音楽を高めていくんだ。リーダーとしては彼らの触覚を信じたいし、僕は誰かにどの演奏に対しても何か言うことは決してなかった。僕らはただ曲を演奏しただけ。このメンバーは美しく、あせることなく、さらに曲のムードをしっかりつかんで演奏できることが出来るんだ。リラックスできる、しかし新鮮でエネルギッシュでなければならない、そこが技なのだけど。音楽を出来るだけシンプルにすることで誰もがただ演奏に集中できるようにした。こんな素晴らしいメンツばかりだとただ一緒に演奏するだけで、そこでできた音楽が一人歩きしていくものなんだ。こういうアコースティック・ギターで心地よいメロディーにフォーカスした作品は1996年の『Quiet』以来。しかしながら今回は1曲を短いままにしたんだ、というのはやはり主役は曲自体であるから。ソロもそれぞれ演奏するけど僕たちによる曲の解釈、演奏が第一の目的だからね。」

John Scofield(g)
Larry Goldings(p)
Brian Blade(ds)
Scott Colley(b)

収録曲   

  • 01. Simply Put
  • 02. I Will
  • 03. Lawns
  • 04. Throw It Away
  • 05. I Want To Talk About You
  • 06. Gee Baby Ain't I Good To You
  • 07. Johan
  • 08. Mood Returns
  • 09. Already September
  • 10. You Don't Know What Love Is
  • 11. Plain Song
  • 12. I Loves You Porgy

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人物・団体紹介

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John Scofield

ワン&オンリーの音色、フレーズ、リズム感で音楽シーンに君臨する鬼才ギタリスト、ジョン・スコフィールド。’70年代中期にデビューし、チェット・ベイカー、ビリー・コブハム、日野皓正らと共演。’83年から’85年にかけてマイルス・デイヴィス・バンドで活動後、自身のグループを結成し、数々の話題作でシーンを・・・

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