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John McLaughlin (ジョン・マクラフリン) プロフィール

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 ジョン・マクラフリンは、1942年1月4日、英国、ヨークシャーに生まれ、幼少時からジャズ、ブルースに親しみ、11歳の時にはギターのレッスンを始めた。

 1960年代、マクラフリンは、ジャズ、ブルースを演奏し、当時の人気バンドだったアレクシス・コーナーやジンジャー・ベイカー、グラハム・ボンドたちとセッションを重ねた。

 1969年には、初リーダー作品 Extrapolation を吹き込んだ後、ニューヨークに移ったマクラフリンは、ラリー・ヤングとともにトニー・ウイリアムス・ライフタイムに参加、一躍脚光を浴びた。

 これに相前後して1970年には My Goals Beyond を録音。さらに、マイルス・デイヴィスに起用された In A SIlent Way と Bitches Brew における演奏でさらに大きな評価を決定的にした。さらにジョン・サーマンがフリージャズ・シーンに投げかけた問題作 John Surman にも参加。マイルスの Tribute To Jack Johnson では、圧倒的なギター・プレイでジャズファンにも印象を拡大した。こうして彼は1970年におけるもっとも重要なミュージシャンの一人となった。

 1971年、そうした評価をバックに、「マハヴィシュヌ・オーケストラ」を結成したマクラフリンは、ロック・ファンをも巻き込んでジャズ=ロック・ムーヴメントの重要なギタリストと見なされるようになった。

 このグル−プは、ハイレベルな3枚の作品、 Inner Mounting FlameBirds Of Fire 、Between Nothingess and Eternity を残して1973年には解散する。

 1975年、インド音楽に傾倒するマクラフリンは、ザキール・フセイン、L.シャンカールを擁したグループ、Shaktiを結成、東西の音楽的な要素を総合した演奏を意図していった。その後、チック・コリア、カティア・ラベックとも競演、さらにこの時期ギター・フリークたちの注目を浴びた驚異のハイテクギター軍団、パコ・デルシア〜アル・ディミオラとのスリーギターで、Passion Grace and FireFriday Night In San Francisco、を発表、ギターにおける限界表現に到達している。

 クラシック畑の演奏、映画『ラウンドミッドナイト』への出演、ギターとオーケストラのための協奏曲の作曲など多岐にわたる活動を展開するが、やがて、こうしたクラシカルな活動に終止符をうち、1988年、トリロク・グルツを含む John McLaughlin Trio を結成、Live at the Royal Festival Hall、と Que Allegriaを残している。

 1993年からはデニス・チャンバース〜ジョーイ・デフランチェスコとのグループ、 The Free Spirits での活動wo 展開、Tokyo Liveを発表する。デニス・チャンバースを固定しながらも、ジム・ベアード、ゲイリー・トーマスが参加したコンボバンド、The Heart Of Thingsの録音、1997年、The Heart Of Things、2000年、Live In Paris を発表している。

 同時進行で、1993年には“長年の夢であった” ビル・エヴァンスの音楽に対するトリビュートアルバム、Time Rememberd を発表、6本のアコースティック・ギターによるこの作品は、マクラフリンにとってギター演奏における一つの夢の実現だった。さらに、エルヴィン・ジョーンズをフィーチャーした、ジョン・コルトレーンに捧げた After The Rain も発表している。

 1996年、ディミオラ〜パコ・デルシアとのトリオを再結成、さらに1997年にはザキール・フセインが参加してシャクティを再結成、1999年、Remember Shakti 、2000年、The Believer、2001年、Saturday Night In Bombay:Remember Shakti Live 、の3枚を発表している。

 幅広いユニット、プロジェクトなどギタリストに止まらない音楽活動はジャンルを超えたギターの巨人として、マクラフリンの名声を決定付けた!

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