MUSIC LIFE ジョンとヨーコのバラッド[シンコー・ミュージック・ムック]

John Lennon & Yoko Ono (ジョン・レノン&オノ・ヨーコ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401645695
ISBN 10 : 4401645693
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
141p;26

内容詳細

2018年は、1968にジョン・レノンとオノ・ヨーコが共作を始め、アート作品を世に問うようになってから50年という節目の年です。
あまりに時代を先取りし過ぎていたがゆえに理解されることのなかった、この二人による数々の作品と活動を現在の視点から再評価します。巻頭と巻末では、2017年のビートルズを写真とデータで総括します。
2017年、新作『ギヴ・モア・ラヴ』を発表したリンゴ・スターの最新ロング・インタビューも掲載!

【CONTENTS】
写真で振り返る2017年のビートルズ
ポール・マッカートニー「ワン・オン・ワン」ツアーで来日
リンゴ・スターのピース&ラブ・サリュートが世界各地へ
オノ・ヨーコがウィメンズ・マーチに参加
ショーン・レノン、母ヨーコのリマスター盤を監修
ジュリアン・レノンが絵本を書き下ろし、写真展で来日も
ステラ・マッカートニー、ファッションを通じて多岐にわたる活躍
パティ・ボイド、写真家として展覧会のため来日

リンゴ・スター最新ロング・インタビュー ギヴ・モア・ラヴ
ジョージ・マーティン
ジェフ・エメリック
エリック・カルメン
スティーヴ・ルカサー
グレッグ・ローリー
ジョン・ウェイト
カシム・サルトン

ジョンとヨーコのバラッド 愛の軌跡と愛の歌
Ballad 1:1933〜1966 誕生・成長・活動
居場所のない寂しさと闘いながら夢を育てた少年少女時代
ありのままの自分を伝え続けたジョンのビートルズ時代
自由な表現を求めて ヨーコの前衛芸術とフルクサスへの影響
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

Ballad 2:1966〜1968 トゥー・ヴァージンズ
芸術家同士の魂が触れ合ったジョンとヨーコの出会い
二人を結んだ『トゥー・ヴァージンズ』のセッションとパートナーシップを公表した「どんぐりイベント」
二人の新たな門出を告げるジョン初の個展『ユー・アー・ヒア』と『ロックンロール・サーカス』
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

Ballad 3:1969 平和を我等に
人生の節目となった結婚と平和のための「ベッド・イン」
「戦争は終わる、あなたが望むなら」メディア戦略としての平和運動
固定メンバーなし、変幻自在のプラスティック・オノ・バンド
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

Ballad 4:1970 ジョンの魂/ヨーコの心
マルチな才能のコラボレーションが生んだアート作品と前衛映画作品
ジョンの心を悩ませたヨーコとビートルズをめぐる葛藤
さまざまな形で発信した人種差別反対のメッセージ
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

Ballad 5:1971 イマジン
俳句、禅、歌舞伎などヨーコから学んだ日本文化
平和と非暴力を願って、権力の不当な介入に立ち向かう
ジョンの音楽とヨーコのアートが結びついて生まれた名曲「イマジン」
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

Ballad 6:1972〜1973 サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ
ニューヨークでの暮らしと政治活動家たちとの交流
初の共作ロック・アルバムとチャリティ・ショーへの出演
アメリカ国外退去をめぐるニクソン政府との闘い
ヨーコが唱えた「社会の女性化」と新しい男女のあり方
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

Ballad 7:1973〜1975 失われた週末
「失われた週末」についてのいくつかの知られざる事実
別居中のそれぞれの活動と二人をつないだ心の糸
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

Ballad 8:1975〜1980 ダブル・ファンタジー
男と女の役割を交換した二人が風変わりな生活から学んだこと
きみたちの関係はうまくいっているかい?
ジョンとヨーコの再出発とジョンの死
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

Ballad 9:1981〜 やまない風
ヨーコが一人で歌い続けるジョンとヨーコのバラッド
作品解説
ジョンとヨーコの叙事詩

ザ・ビートルズ年鑑2017
2017年の事件簿/年譜
2017年に発売された音楽作品
訃報 鬼籍に入った主なビートルズ関係者たち

ビートルズ関連情報

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 阿部義彦 さん

    ジョンが銃殺された時は私は19歳でした。知ってるようで全然知らなかったジョンとヨーコの馴れ初めから、一時別居(失われた週末)ヨーコが日本人だった為に受けた言われの無い人種差別、公の場でのベッド・イン、衝撃的なジャケット写真のアルバム「トゥーバージンズ」二人の息子たち、ビートルズからの決別、「ドングリイベント」、主夫生活そこからの音楽への復帰作「ダブルファンタジー」、ダコタハウスでの悲劇まで、二人の歴史と、発表したアルバムのディスコグラフィまで、丁寧にわかり易く章立てして書かれています。ライフ=音楽

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

John Lennon & Yoko Onoに関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品