LPレコード 輸入盤

Both Directions At Once: The Lost Album (2枚組アナログレコード)

John Coltrane (ジョン・コルトレーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6749301
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
デラックスエディション,輸入盤

商品説明

アメリカ音楽史の幻の遺産、奇跡の発掘!ジャズ史上最高のカリスマ、ジョン・コルトレーンの完全未発表スタジオ録音作。
「これは、まるで巨大ピラミッドの中に新たな隠し部屋を発見したようなものだ。」−ソニー・ロリンズ


ジャズ史上最高のカリスマ、ジョン・コルトレーン(1926-1967)の完全未発表スタジオ録音が、録音から55年を経て奇跡の発掘!マッコイ・タイナー〜ジミー・ギャリソン〜エルヴィン・ジョーンズという通称・黄金のカルテットを率いて、1963年3月6日にニュージャージーのヴァン・ゲルダー・スタジオで行った公式セッション。名盤『ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン』の録音前日に行われたセッションで、充実期のカルテットの姿を余すところなく捉えた、まさに歴史的遺産! セッションの記録は残っていたものの海賊盤も含めこれまで世に出たことがなかった幻の音源。マスターテイク全7曲(約47分)のうち、3曲(Track 1, 3, 6)はコルトレーンの未発表のオリジナル曲。また、代表曲「インプレッションズ」とジャズ・スタンダードの「ネイチャー・ボーイ」の2曲は、ピアノのマッコイ・タイナー抜きのトリオ編成での貴重な録音。わずか40年の生涯ながら、ジャズ史のみならず、アメリカ・ポピュラー音楽史に偉大な功績を遺したジョン・コルトレーンの絶頂期の演奏が堪能できる、全音楽ファン必聴の作品。
(パーソネル)ジョン・コルトレーン(ts, ss) マッコイ・タイナー(p) ジミー・ギャリソン(b) エルヴィン・ジョーンズ(ds)
★1963年3月6日、ニュージャージー、ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音 Recorded by Rudy Van Gelder Original Session Produced by Bob Thiele BOTH DIRECTIONS AT ONCE: THE LOST ALBUM produced by Ken Druker and Ravi Coltrane

※別テイクを収録したボーナス・ディスクのついたデラックス・エディション。この2枚で当日のセッションの全貌が明らかに!
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

Side A

  • 01. Untitled Original 11383
  • 02. Nature Boy
  • 03. Untitled Original 11386 (Take 1)
  • 04. Vilia

Side B

  • 05. Impressions
  • 06. Slow Blues
  • 07. One Up, One Down

ディスク   2

Side C

  • 01. Vilia (Take 5)
  • 02. Impressions (Take 1)
  • 03. Impressions (Take 2)
  • 04. Impressions (Take 4)

Side D

  • 05. Untitled Original 11386 (Take 2)
  • 06. Untitled Original 11386 (Take 5)
  • 07. One Up, One Down (Take 6)

ユーザーレビュー

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発売時、NHKのニュースでも取り上げられた...

投稿日:2021/07/21 (水)

発売時、NHKのニュースでも取り上げられた幻の音源。ニュースではオリジナルは消失したがコピーが見つかった、と報道されていたように思います。テープヒスノイズがやや多めなのもそのせいかもしれません。演奏は鬼気迫る迫力があり、フリージャズに移行前のものなので良い意味で親しみやすいものです。60年代という熱い時代の熱い演奏。夏の暑さもふっとばしてくれそうです。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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John Coltrane

 1926年9月23日に生まれたジョン・コルトレーンは、1950年代初頭Dizzy Gillespieのバンドから本格的なジャズ活動を開始、1955年、心機一転を狙ったMiles Davis Quintetに入団、初めのころの非難轟々の時期を乗り切って、1956年の「マラソン・セッション」のころには個性を確立しつつあった。 この歴史に残る4枚の作品に参加しえたことが、ジャズファンにとってはコルトレ

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