Jim Hall

Jim Hall (ジム・ホール) プロフィール

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James Stanley Hallことジム・ホールは、1930年12月4日、ニューヨーク州、バッファローに生まれ、ニューヨークとオハイオで育っている。ニュ-ヨーク、コロンビア、クリーヴランドと移り住んだジムは、ピアノを演奏す母から音楽の洗礼を受けている。祖父はヴァイオリン、叔父はギターを演奏していたという音楽一家だった。ジムが10歳のときクリスマス・プレゼントに母からもらったのがギターだった。

 真剣に練習したジムは、三年後の13歳の時にはクりーヴランドの地元のバンドでプロとして演奏するようになっていた。アコーディオンやクラリネットを擁したこのバンドのクラリネット奏者からベニー・グッドマンのレコードを聴かされたジムは即座にチャーリー・クリスチャンの演奏にひきつけられることになる。ジャンゴ・ラインハルトを聴くのは大分あとになってからだったようで、初期ジム・ホ−ルにとっての一番大きな影響はクリスチャンだった。

 高校を卒業し、クリーブランド音楽学院を終了し、ギタリストとして生きていく決心を固めた。ジムはオハイオを後にしてロス・アンジェルスに移る。1955年ジムはチコ・ハミルトンのコンボに加入していた。ジムはジャズの第一線に踊り出たのだった。この当時の演奏は、自己名義の Jazz Guitar、ビル・エヴァンスとの不滅の名演、Undercurrent、そして、ポ-ル・デスモンドの Paul Desmond & Friendsで聴くことが出来る。

 また、このころジムはエラ・フィッツジェラルドの南アフリカへのツアーに参加し、大きな経験をしている。さらに1957年にはクール派のジミー・ジュフリーのバンドにも参加、当時のギタリストとしてクリエイティブな活動は、最高の評価を受けるようになった。

 1960年、ジムはジャズのメッカ東海岸ニューヨークへ凱旋する。ソニー・ロリンズのThe Bridgeや、再びまみえたビル・エヴァンスとのIntermodulation、さらにデスモンドの人気盤、Easy Living、を吹き込むとともに、自己名義の It's Nice To Be With Youを吹き込んでいる。
 一方でアート・ファーマーとのコラボレイションを続け、名盤 Live At Half Note を残している。クールなファーマーのトランペットとジムのギターはがあいまった演奏はジャズ喫茶の人気盤だった。

 1970年代に入ると、CTIへのConcierto、邦題「アランフェス協奏曲」で人気が爆発、ボブ・ブルックマイヤーとのでデュオ・プロジェクトも並行して成果を残し、日本への来日も含めて人気ギタリストとして活躍を続けている。1975年のJim Hall Live!、ロン・カーターとのライヴ・デュオによる名盤、Alone Together、さらに1980年代のコンコード・ジャズへの諸作、0年代に入ってからは、高品質録音でお馴染みのテラーク・レーベルからライヴ盤も含めて様々な試みの作品を次々リリースして健在振りを示している。

 1999年には後輩パット・メセニートとの共演盤、Jim Hall & Pat Metheny をリリース、若いファンをひきつけた。2000年代に入り、ベーシストたちとの共演盤、Jim Hall & Basses を発表、ギタリストとしての健在ぶりとともに、時代を超えた存在であることを印象づけた。

 ジム・ホールはハーッドバップ期から現在まで、一貫してギターに対するアプローチとギターの音色そのものにこだわりつづけ、その影響はパット・メセニーをはじめ数え切れないギタリストに及んでいる。よく比較されるジョー・パスに較べると、ジム・ホールはデビューからいままで、言ってみれば順調そのものだった。
ギターという楽器の可能性を、ギターの音色そのものの中に追求しつづけたジム・ホールは時代を超えジャンルを超えた“ギターの求道者だ”。

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