LPレコード 輸入盤

Jethro Tull -The String Quartets (2枚組アナログレコード)

Jethro Tull (ジェスロ・タル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5053.825753
組み枚数
:
2
レーベル
:
ADA
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

■ ジェスロ・タルがクラシックに?!ブリティッシュ・プログレの代表格ジェスロ・タル。1968年にデビュー・アルバム『This Was/日曜日の印象』をリリースして以来、スタジオ&ライヴ・アルバム合わせて30作以上リリースしている彼らが、グループ結成50周年を迎える2017年、新たな挑戦に挑む!

■ その挑戦とは――ジェスロ・タルの楽曲を“クラシック”にアレンジして弦楽四重奏団と演奏すること。本作『JETHRO TULL - THE STRING QUARTETS』には、ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンとジョン・オハラが、イギリス/アイルランドのカルドゥッチ弦楽四重奏団とともに作り上げた“ジェスロ・タル・ミーツ・クラシック”なサウンドが詰まっている。

■ しかも本作のポイントは、単なる“ジェスロ・タルの曲をクラシックの弦楽四重奏団がまるっとカヴァー”した作品で終わっていないことである!例えば、「Aquafuge (Aqualung)」は、印象的な「Aqualung」の冒頭部分からフーガへと流れ込んでいく構成になっていたり、「Farm, The Fourway(Farm On The Freeway)」は原曲のハーモニック進行を引用したヴァイオリンのカデンツァからスタートしたり、「Loco (Locomotive Breath)」は、J.S.バッハからインスピレーションを受けたチェロのカデンツァから始まる。ちなみにJ.S.バッハはジェスロ・タルの音楽に大きな影響を与えた作曲家の一人でもある。

■ これらの楽曲のオーケストレーションを手掛けているのは、ジョン・オハラ。本作を制作するにあたって、彼はイアン・アンダーソンと共に、膨大なジェスロ・タルの楽曲から候補曲を選び出したという。そして、ジェスロ・タルの楽曲を奏でるのは、現代音楽の解釈で高い評価を集め、ウィグモア・ホールからカーネギー・ホール、さらに様々なフェスティヴァルにも出演している新進気鋭のカルドゥッチ弦楽四重奏団。そしてジョン・アンダーソンも、ヴォーカル、フルートとマンドリンで、ジョン・オハラもピアノやチェレスタで参加している。

■ レコーディングが行われたのは、イギリスのウスター大聖堂の地下聖堂とサパートンのセント・ケネルム・チャーチ。その録音に用いられた1953年頃にBBCで実際使用されたColes 4038のマイクは、繊細な音まで拾ってしまうほどの高性能で、アルバムには、録音された場所の空気感や窓の隙間から入り込んだ風の音まで収録されているようだと、ジョン・オハラは語っている。

■ ヴァイオリン、ヴィオラ、そしてチェロからなる弦楽四重奏団とイアン・アンダーソンのフルートとヴォーカルによる“クラシックなジェスロ・タル”。『JETHRO TULL - THE STRING QUARTETS』は、往年のジェスロ・タル・ファンにも、クラシック・ファンにも新鮮な驚きを与えるだろう。

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. In the Past (Living in the Past)
  • 02. Sossity Waiting (Sossity: You're a Woman / Reasons for Waiting)
  • 03. Bungle (Bungle in the Jungle)
  • 04. We Used to Bach (We Used to Know / Bach Prelude C Major)
  • 05. Farm, the Fourway (Farm on the Freeway)
  • 06. Songs and Horses (Songs from the Wood / Heavy Horses)
  • 07. Only the Giving (Wond'ring Aloud)
  • 08. Loco (Locomotive Breath)

ディスク   2

  • 01. Pass the Bottle (A Christmas Song)
  • 02. Velvet Gold (Velvet Green)
  • 03. Ring Out These Bells (Ring Out, Solstice Bells)
  • 04. Aquafugue (Aqualung)

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人物・団体紹介

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Jethro Tull

ジェスロ・タル ――― この名前に聞き覚えはなくともロック・ファンならば一度や二度くらいはイアン・アンダーソンの名前くらい耳にした事があるはずだ。東京の観光名所の一つである東京タワー内にある蝋人形館でフルートを吹きながら、おそ松くんに出てくるイヤミのように片足を上げている毛むくじゃらのおっちゃん、そう彼こそが「狂気のフラミンゴ」の異名をとる男であり、ジェスロ・タルのフロントマン、イアン・アンダーソ

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