SHM-CD

Beck-ola

Jeff Beck (ジェフ・ベック)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCP95003
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
リマスター
追加情報
:
SHM-CD
2004年デジタル・リマスタリング

商品説明

1969年発表。ジェフ・ベック・グループのセカンド・アルバム。
ロッド・スチュワートのヴォーカルとジェフ・ベックのギターがスリリングな絡みを見せる、前作『トゥルース』をよりスケール・アップさせた作品。「オール・シュック・アップ」「監獄ロック」というエルヴィス・プレスリーのカヴァー他を収録。
ボーナス・トラック4曲収録。

その他のバージョン

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収録曲   

総合評価

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つくづく思うのだが、ジェフ・ベックという...

投稿日:2021/03/01 (月)

つくづく思うのだが、ジェフ・ベックという男は、とっかえひっかえ新しいバンドを作っては、あーでもないこーでもないとのたうち回る。インストフュージョン路線も悪くはないのだが、時代の波に無理やり乗ったような気がしてならない。やはり、ロッド・スチュワートのしゃがれた声にのってベックのギターが冴え渡る第1期ジェフ・ベックグループの2枚が最高傑作とも言える。

たまちゃん さん | 奈良県 | 不明

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ニッキー・ホプキンズのピアノがなかったら...

投稿日:2013/05/10 (金)

ニッキー・ホプキンズのピアノがなかったら、相当のヘビーロック金字塔的作品になっていただろうと思います。ニッキー・ホプキンズは上手いんだけれども、どうも不良小僧たちの中に大人がひとり混じっているみたいで…。「コーザ・ノストラ・ベック・オラ」という、まるでマフィアの結社のようなタイトルで呼ばれながら、作品後にメンバーの人間関係がぐずぐずに崩壊してしまった、といういわくつきです。いろいろ書いてしまいました。この作品が不動のハードロックであり、ジェフ・ベック作品の中で特異なポジションにあることは衆目の一致するところです。 好きなのは2. Spanish Boots です。古いブルーズのリメイクに聞こえてしまいますけれど、オリジナル。リフはツェッペリンの「ハートブレーカー」とそっくり。ジェフ・ベックがスタイルをツェッペリンに盗まれた、と騒ぐ理由がよく判ります。各楽器をわざと混沌とさせた演奏は、エドガー・ウインター・グループの「Queen Of My Dreams」にも似ています。そして5. Plynth (Water Down The Drain)。ドラムズとベースがまた自由なこと。ジェフのギターもひらめいたフレーズを気ままに弾いていて、これでよく演奏が合ったものです。 聴くとメンバーの誰もが、他人に合わせようとはしていません。極端に言うなら、全員でソロをやりまくって奇跡的に決まった、という一触即発の凄みがあります。6. The Hangman’s Knee、7. Rice Pudding という終盤のふたつのジャム曲にそれが顕著です。ロッド・スチュワートもロン・ウッドも、やり切った、という放心状態になったのではないでしょうか。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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紙ジャケ化に期待して買い換えたが、2006年...

投稿日:2008/08/24 (日)

紙ジャケ化に期待して買い換えたが、2006年発売の限定盤(3ヶ月1500円)にあったチャールズ・マーレィの解説付ブックレット(当時のライヴでのメンバー写真入り)がなくなってしまった。こっちの方が値段が高いのに何故?!オリジナルを買わせようとしてベスト盤の音質を落としたり、ほんとEMIの担当者のやることは訳がわからないなあ…

80’Sアライヴ さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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Jeff Beck

ロック界最高峰の天才ギタリストのひとりであり、またエリック・クラプトン、ジミー・ペイジとともに英国ロックの3大ギタリストとも称されているジェフ・ベック。最近ではやや老成してしまった感の否めない二人を尻目に、ベックは時折、彼特有の気まぐれぶりを見せはするものの、今も現役感覚に満ちた緊張感のあるプレイを聴かせてくれる。

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