Jahmanji

今年20周年を迎え盛り上がりを見せる＜Ninja Tune＞傘下のヒップホップ・レーベル＜Big Dada＞からJammerことJahmek Powerがアルバム『Jahmanji』をリリース！13曲/45分の中に収められているのは、コンテンポラリーなブラック・ブリティッシュのハイライトを集めたかのようなサウンド。他では体験することができない、いろいろな形のアイディアが反映されている。多数のアーティストをフィーチャーしながらも、自身のヴィジョンを明確に作品に反映させるJammerの高い手腕は見事としか言い様が無い! 気になる参加アーティストは以下の通り。ヴォーカルには、Skepta、JME、FriscoからなるBoy Better Knowが「10 Man Roll」に、JamminとHainsyが「One 4 Me」に参加。またJammerのいとこであるCamalotも2曲にコーラス参加している。素晴らしいレゲエ・ヴォーカルを届けてくれるのは Lickle J。ソウルフルなヴォーカルは、Kivanch。そして残念ながら事故によって命を落としたShiv Lizzyも今作に参加したヴォーカリストの一人だ。一方で、プロダクションには、「Party Animal」をプロデュース、「Back To The '90s」を共同プロデュースしたToddla T、「Better Than」をプロデュースしたRapid、「10 Man Roll」をプロデュースしたMumdance、「Get It In」をプロデュースしたRedlightが参加。Jammer自身は、「Murkle Mode」と「Walking Duppy」でグライムにポリリズムを取り入れた新しいサウンドを披露している。JammerことJahmek Powerは、グライム・シーンの真のパイオニアの一人であり、ディジー・ラスカルとワイリーの両方と仲が良く、Kano、Tinchy、 Chipmunkなどとも仕事をし、またアンダーグラウンド／オーヴァーグラウンドを関係なく活動を続けている数少ないロンドンのプロデューサーである。（メーカーインフォより）