セカンドです。 エアギターのおかげで一般レベルまで知名度が上がりましたねー。 一時期の豪ロックブームの中では、頭一つ抜けましたね！(僕はヴァインズが一番好きだけど) 前作より落ち着いた曲が多いかな？ モット・ザ・フープルとか思い出しました。

ヘヴィなリフを掻き鳴らす、荒々しさ男臭さに泥臭さ、全てを併せ持ったこれぞ「THIS IS ROCK’N’ ROLL」ともいうべき、説明不要の最強のロックンロール・アルバム。

正直デビュー作のインパクトがデカすぎた上に２ｎｄが不発、一発屋で終わってしまう所を３ｒｄで再び大爆発！骨太で男臭さいロックでありながらスタイリッシュ。変化球ナシの直球一本での真剣勝負は、聴く者の鼓動を早くし熱くしてくれること間違いナシの１枚！

頭�B曲、このやかましさ、この躍動感、そして胸を焦がす熱いシャウト、ここにはロッケンローの全てが詰まってる。打って変わって�Cはビートルズを思わせるようなバラードの佳曲。しかしその後も�E�F�Iと水を差したようにバラードが入るため、アルバム全体の構成やバランスはイマイチかな。一曲一曲のクォリティーは高いだけに、ちょっともったいない。ただラスト�A曲の流れは好き。まっ、始まりと終わり良ければ、全て良しって事で！

これこそﾛｯｸﾝﾛｰﾙだろ。なぁ…これだろ！ 一回聴いて飛び跳ねて頭がイカレそうになって仕方なくCD屋さんに行って買ったよ。 自分に馬鹿正直になってﾛｯｸﾝﾛｰﾙする大切さをを教えてくれた格好いい兄ちゃん達だ。

現時点で最高傑作。と言い切れます。前作より曲の質がグンと上がっています。僕が今年聴いたアルバムの三本指に入ります。絶妙なバランスでﾛｯｸﾝﾛｰﾙもﾊﾞﾗｯﾄﾞもかなり強いです。今年のﾌｼﾞﾛｯｸで彼らを一列目で見てましたがマジで期待通りでしたよ。今年のJETはヤバかったです。きっと来年もです。

JETの疾走感満載で非常にいいアルバム。メリハリの利いた構成は飽きさせない。全３作の中で最高の１枚と思われる。

Are you gonna~の大ヒットがあるだけに、幾分停滞期に入ったような感を持たれてしまうバンドでもあるが、必死に足元をかためようとしている作品となったような気がする。本人たちが解散も考えたと吐露した中、原点回帰への意思を感じさせるアルバム。

正直前半のアルバム構成は完璧だが、３人が同等にソングライティングに参加したことによりアルバムの流れが後半からよろしくない。それにＪＥＴらしくないサウンドもあるし、ビートルズかぶれした曲もあってアルバムを聴いた感想は買って少々損した感じだった。いうならばoasisのDig out your soulを聴いた気分。アルバムの後半のノリがたるい。次ではもっと暴れても良いと思う。

150キロのストレート球がミットにバシッと収まる瞬間。 これが気持ちいいと思わない人はなかなかいないと思う。 ＪＥＴのサードアルバム「ＳＨＡＫＡ ＲＯＣＫ」はそんな瞬間が目一杯 詰まったアルバムだ。 過去2枚の素晴らしいアルバムのエッセンスを凝縮し、さらにその上をいく濃厚なロックンロールを届けてくれた。 彼らのロックンロールにはアティチュードがある。 初めてロックに触れる17歳にも、ストーンズフリークの世代にも同じだけの衝撃を与えてくれるアルバムになっていると思う。 あらゆるロック好きにＪＥＴからのこの直球をぜひ受け取ってほしい。