孤独な崇拝者 イヴ&ローク 41 ヴィレッジブックス

J.D.ロブ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864913232
ISBN 10 : 4864913234
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
668p;15

内容詳細

2060年が終わりを迎える冬の朝、舌を切り取られた敏腕女性弁護士の絞殺死体が発見された。事件現場の壁には“あなたをおとしめようとした被害者に罰があたえられた”という犯人からイヴへのメッセージが残されていた。徹底した手口の犯行に容疑者の特定は難航し、間を置かずして第二の殺人が起きてしまう。やがて犯人の異様な妄想はエスカレートし、その魔手はイヴの周囲にまで迫ろうとしていた…。

【著者紹介】
J・D・ロブ : ロマンス小説の人気作家、ノーラ・ロバーツのもう一つのペンネーム。1950年、メリーランド州シルバースプリング生まれ

中谷ハルナ : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベルるるる さん

    ベラがイブの大切なダイヤモンドを口に入れて、自分のモノにしようとする場面が一番好きだった^^それを必死に取り返そうと奮闘してるイブもかわいかったし。

  • たまきら さん

    あはは、前作終って、まだクリスマスシーズンの今作。イヴへのプレゼントとばかりに、彼女が依然事件でかかわった人々が殺されます。過去に出てきた人たちはあまり覚えていなかったけど癇癪持ちの不細工大男カメラマン&超美女というカップリングがおかしかった。また出てきてくれないかなあ。地道な捜索も面白いけれど、「セレブ」である彼女に寄せられる奇妙な感情は、ある意味作者も体験しているのでは?と思わされるほどリアリティがありました。今回は最後の緊迫感が半端なかった!安定の面白さで、さあ次へ!

  • いっちん さん

    【イヴ&ローク41作目】今回も面白かった!イヴを崇拝する犯人が意外な人物だったし、何よりイヴの大切にしている人がこんなにも増えて関係性が広がったことを再確認できた1作だった。

  • ☆kubo さん

    ナディーンが襲撃されるとこはハラハラした。まさかこれで退場じゃないよね?って。イヴの心配メールのおかげで助かって良かった。犯人の妄執は理解できないが、たくさんのそういうメールを読んでウンザリしてるとこは面白かったが、実際作者も貰ってそう……

  • イヴ@乗馬に夢中 さん

    読了 イブ&ロークシリーズ41 久しぶりドキドキした。サスペンスは早い展開で引き込まれる。 何より、イヴとロークの甘々な感じが好き。イブの友達や殺人課の仲間との絆が丁寧に描かれていた。イブ、周りからどれほど愛されているんだよ〜。イブ、よかったね。心から思えました。やっぱ、JDRobb様、最高です!! 次回作は5月。

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