読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Die-Go さん

  読了日：2015/02/24

  言わずもがなの名作の新訳。 旧訳と比べると若干若さをアピールしようとして失敗してる感が否めない。でも、読みやすかったし、誰かにお薦めする分には問題ないかな。

• くろうさ さん

  読了日：2014/05/30

  【借り物】やーーっと読み終わりました。いやー、長かった。ほんと。映画を見て、めっちゃ面白いのになかなかドワーフなど登場人物が分からなくて。で、これを読んだら分かるかなと友達に借りました。で。進まないんだなこれが。読みにくいような。けど物語後半は波に乗ったのかスイスイいきました。後の方は解説らしいので読んでいませんが。

• ビイーン さん

  読了日：2021/11/29

  こんなに面白い小説を少年時代に読んだ方が羨ましい。映画しか知らなかったけれども、映画が原作に忠実な事がわかった。では下巻へ行こう。

• みけ さん

  読了日：2018/11/23

  多くの神話やお伽話を背景にもつ登場人物達やエピソード。本編が面白いのはもとより全360ページ中100ページ近い注訳が興味深かった。出版した後も、世界観・時代背景を考慮し一語一語検討を重ね、読者の反応を見ながら訂正作業を行っている。出版した後も、作者と読者で物語を育てていったからこそ世代をこえて愛されているんだなと感じた。作者トールキンと多くの共通点がある主人公ビルボ。下巻ではいよいよドラゴンと対決です。

• おにく さん

  読了日：2015/11/03

  「地面の穴に一人のホビットがすんでいました。」で始まるこの物語は、後の“指輪物語”で物語の渦の中心となるフロドバギンズの叔父、ビルボ・バギンズが、ある日訪ねてきた魔法使いガンダルフと12人のドワーフ達に半ば強引にドラゴン討伐の旅へと連れ出されます。読者に語りかける文章と、ドッタン！バッタンな軽いノリは、この本が元々子供の向けに書かれたという印象を受けますが、この本の膨大な注釈の多さ。几帳面なトールキンが読者や研究者からの指摘を受け版を重ねて来た。読者と著者との強い繋がりを感じさせてくれます。物語は後編に。

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