ハリー・ポッターと秘密の部屋 2‐2 ハリー・ポッター文庫

J.K.ローリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863891630
ISBN 10 : 4863891636
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p 15cm(A6)

内容詳細

「クモを追え」。ハグリッドの残した言葉。水浸しのトイレで見つけた日記。50年前の事実。謎を追うハリーに立ちはだかる壁。そんな時、ハーマイオニーが犠牲に…。彼女の残した手がかりをもとに「秘密の部屋」に踏み込むハリー。そこに待っていたものは…。

【著者紹介】
J・K・ローリング : 1965年、英国南部のチッピング・ソドベリーに生まれる。エクスター大学ではフランス語を専攻。『ハリー・ポッター』シリーズ全7巻は、67ヵ国語に訳され、4億冊以上を売り上げる超ベストセラーとなった。スマーティーズ賞ほか多数の文学賞を受賞し、OBE(大英帝国勲位)やレジオンドヌール章を授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • びす男 さん

    下巻。何度打ち破っても「あの人」はより強大に、そして身の毛もよだつ恐ろしさをまとって帰ってくる■直接手を下さずに学校を恐怖に陥れる手口は、狡猾そのもの。著者はハリーと読者のミスリーディングを巧みに促しつつ、終幕へと誘う■1巻の「組み分け帽子」の話も再び大きなテーマとして浮上。「スリザリンでうまくやれる」という帽子の言葉を気にするハリーに、ダンブルドアがこう諭す。「自分が何者かを示すのは、持っている能力ではなく、どのような選択をするかだ」■これはよく覚えていた。子供心にも響く、やさしい警句だったと思う。

  • Willie the Wildcat さん

    信頼が拓く心と道。ハリーとヴォルデモートが示す異なる世界の対比がミソ。差異は、心の”表裏”の有無。加えて、生き物の飼い主の心。ダンブルドアの語る「自己」の解という気がする。同様の視点で印象的なのが『ドビー』。伝わらないもどかしさと、願い(解放)が適ったとき歓喜。(命令ではなく)自身の良心に”精一杯”従う姿勢。可愛い・・・。一方、ルシウス。黙っていないよなぁ。次なる手や如何に!ちなみに、今後ハッフルパフとレイブンクローのエピソードも紹介してくれるのかなぁ

  • 織葉 さん

    前巻とかなり時間を開けて読んだのに、スルスルと読めた。いつ、どこから読んでも楽しめるのがきっと、ハリー・ポッターなのだ。2部目になってくると映画ではカットされる部分も多くなってくるのか、無意識に脳内で映像化される情景に、見覚えのないものが多くなっているような。ロックハートのウザさなどには特に磨きがかかっていてげんなりしてしまった笑。映画では説明が少なく曖昧な理解だった伏線も原作ではきっちり回収し、筋の通った文章で綴られているのでやはり原作は良い。時々、作者さんって外国人なんだよなぁと思わされる部分も良き。

  • アカウント停止 さん

    再読本。第1巻「賢者の石」より面白かった。複雑に張り巡らされた伏線の回収が、分かりやすくて素晴らしい!嫌な奴にはそれなりの報復が。これも後味爽やかでスッキリ。ウィーズリー兄弟の魅力満載で、その中でも末妹のジニーがキュート❣️… 「ハリー、自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をすることなんじゃよ」、ダンブルドアの名言が光った。

  • MATHILDA&LEON さん

    下巻。ついに「秘密の部屋」への道とその謎が明らかにされる。緊張感が高まり、ラストは分かっているにも関わらず、つい「ハリー頑張れ!」と応援してしまった程にのめり込んだ。映画では理解できなかった部分を原作では補完出来、大満足。第3巻はより一層面白さが増すようで、今からワクワク。

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