ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 3‐1 ハリー・ポッター文庫

J.K.ローリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863891647
ISBN 10 : 4863891644
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p 15cm(A6)

内容詳細

闇に光る黄色い目。死神犬グリム。そして両親の末期の声を聞かせるアズカバン監獄の看守、吸魂鬼。2つの影に怯えるハリー。折しも脱獄犯がホグワーツに押し入った。ふとしたことからハリーは、両親を死に追いやったのがその脱獄犯と知る。闇の帝王の忠実なるしもべの名前はブラック。脱獄の狙いはハリー…。

【著者紹介】
J・K・ローリング : 1965年、英国南部のチッピング・ソドベリーに生まれる。エクスター大学ではフランス語を専攻。『ハリー・ポッター』シリーズ全7巻は、67ヵ国語に訳され、4億冊以上を売り上げる超ベストセラーとなった。スマーティーズ賞ほか多数の文学賞を受賞し、OBE(大英帝国勲位)やレジオンドヌール章を授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • びす男 さん

    あっという間に3巻。ここまで来るとストーリーの記憶がほとんどない。最近、スマホの検索履歴が「ハリー・ポッター」シリーズの登場人物で一色になっている■今回の相手はシリウス・ブラック。大勢の人を殺して収容されたが、脱獄した。吸魂鬼に抗える実力も備えるだけに、復権を狙う天敵・ヴォルデモートとつながるとやっかいだ■同時に、ハリーの両親が殺された経緯も、思いがけず明らかになる。このシリーズは、少年ハリー・ポッターが秘められた自分の歴史を取り戻す物語でもあったのだと、いまさら気付かされた。

  • MATHILDA&LEON さん

    また新たな年が来て、ハリーも3年生に。新しい事件が起きて学校内だけでなく、魔法界全体に不穏な空気が漂う中、ハリーやその仲間たちは日常を楽しもうと奮闘する。もちろん事件の謎を解き明かそうとするポッターは勇気があって素敵だが、この作品に関しては、毎日をどう楽しんでいるかが私の中でのポイント。友達と宿題をしたり、試合の練習に必死になったり、本当に普通の生活を充実していると感じているハリーがとても眩しく、羨ましいと思う。後半は事件の要素が強くなるので、そちらも楽しみにしよう。

  • 織葉 さん

    部活の後輩が全巻読んだというので、負けじと私も急いで読み進めることにした。3部になると、「映画では無かったぞ!」「あ、ほんとはそういう設定だったのね」「そういう設定もあったのね」などなど、知らなかったことが多くなっていた気がした。魔法がてんこ盛り。ふっと笑ってしまうところも相変わらず多くて、全世代に愛される作品なわけだと関心。2部もそうだったが、登場人物それぞれがさらにさらに濃いのがこの原作。友情、亀裂、恨み、復讐……下巻での人間関係も気になる。とりあえず今は、疲れてないけど板チョコレートが食べたい。

  • 速水こもみち さん

    じわりじわりと迫って来るシリウス・ブラックの恐怖と謎。これまでの作品でも同様だが、続きが気になって前掛かりになって読んでしまう。単純に物語を楽しんでいるだけだが、作者の上手さに乗せられてしまっている。それがハリー・ポッターの楽しみ方!

  • みなみ さん

    ハリーは毎年トラブルに巻き込まれているが、今年はアズカバンから脱獄した囚人シリウス・ブラックや吸魂鬼に悩まされることに。闇の魔術に対する防衛術のルーピン先生が(これまでと対照的に)良い先生で、授業を実際に受けてみたくなる。ホグズミードも魅力的なお店が沢山あって、魔法世界を想像しながら読了。

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