ジャケットの澄み切った藍色の印象そのままの清々しいプログレだ。オリジナリティもあるし、随所に興味深いフレーズも出てくる。ただ全体的にもうひとつこれだ、という印象的なメロディに欠けるので地味な仕上がりになっている。7.Your Darkest Hourのようなかちっとしたキャッチーな曲がもう少し欲しかった。