ロボットの時代 決定版 ハヤカワ文庫SF

I.アシモフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150114862
ISBN 10 : 4150114862
フォーマット
出版社
発行年月
2004年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,319p

内容詳細

月世界開発用に調整されたロボットが地球上で行方不明になって起こったとんでもない大騒動を描く「AL76号失踪す」、地球から派遣されたロボットと木星人との奇妙な遭遇「思わざる勝利」、美男子の召使いロボットのトニイと女主人クレアのただならぬ関係を描く「お気に召すことうけあい」、ロボット心理学者スーザン・キャルヴィンが活躍する「校正」など、愛すべきロボットたちを描きだす『われはロボット』の姉妹短篇集。

【著者紹介】
小尾芙佐 : 1955年津田塾大学英文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カザリ さん

    お気に召すこと請け合い、、が怖かった。。校正は読み直してもいまいち内容がわからない。笑

  • キジネコ さん

    作家の仕事は「仮説の提示であり その仮説から結論を導き出すのは読者一人一人だ」と村上春樹さんは言っています。子供達が向き合うであろうロボットの時代に、起こりうるストレスを主題に、アシモフ博士が面白く、せつなく、説得力を込めて8つの短編として届けてくれました。おそらく博士の仮説に時代が追いつく頃、人々は提示された道標、仮説の正しさについて驚かされるでしょう。物語「校生」の敗者ニンハイマーの嘆き「全てを奪い去るロボットが創る未来」は切実です、果たして人間の創意と知性の補填を必要としない未来が来てしまうか知ら?

  • Aya さん

    ロボットが主役のヒューマンストーリー。その中でも、人間なのにロボットのように冷静な心理学者スーザン・キャルヴィン博士が大活躍。ロボット工学者で心理学者。人間みたいなロボットとロボットみたいな人間の対比が面白かった。

  • ヘビメタおやじ さん

    ロボット小説がこんなに知的興奮を味わわせてくれるなんて、驚きです。そして、ロボットをいとおしく思わせてくれる作品でもあります。スピルバーグの「A.I」を上回ります。

  • zoe さん

    ロボット三か条。人間に危害を加えてはならず、人間に危害が及ぶ時、看過してはいけない。第一条に反さない限り、命令に服従すること。前条に反しない限り、自己を守る。

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