CD 輸入盤

『Fan Faire』 ミュンヘン・オペラ・ホルン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
B108072
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ホルンの魅力が詰まった1枚
バイエルン国立管弦楽団のホルン奏者たちによるアンサンブル


バイエルン国立(州立)管弦楽団のホルン奏者たちによるアンサンブル「ミュンヘン・オペラ・ホルン」によるアルバム。やわらかな音色、ホルンらしい勇ましい音色、多彩な表現が可能なホルンは、作曲家にとっても大変魅力的で、オーケストラでも登場回数の多い楽器の一つ。このアルバムではバラエティに富んだ曲目でホルンの多様性を大いに楽しめる内容となっています。
 名ホルン奏者カール・シュティーグラーによる『ローエングリン・ファンタジー』は、ワーグナーのオペラ『ローエングリン』の美しい旋律をすべての調性を登場させたメドレー方式で、ホルンの魅力を最も楽しめる作品です。ピアソラの有名曲『忘却』では、バンドネオン風の音色で哀愁たっぷりに聴かせます。フランツ・カネフツキーが編曲したバッハのカンタータは3曲収録されており、ホルンのやわらかい音色に焦点を当てた編曲で、作品の神聖さを表しています。そしてホルンの最も華やかな音色を生かしたヴェルディの『アイーダ』、チェコの現代作曲家ミロスラフ・スルンカの『Fan Faire』では「華麗なるホルン吹き」と呼ばれるように、クォータートーンを用いた、あらゆる特殊な演奏技法を取り入れた、技巧的な作品となっています。
 シューマンはホルンという楽器について「オーケストラの魂である」と評し、ミロスラフ・スルンカは「ホルンはオーケストラの金管楽器の中でも特殊な存在で特段魅力的である」と言っており、このミュンヘン・オペラ・ホルンの演奏を聴くと彼らの言葉に賛同したくなることでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シュティーグラー:ローエングリン・ファンタジー
・J.S.バッハ:いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV.61(カネフツキー編)
・ガブリエリ:第2旋法による8声のカンツォーナ(ヴァーン・レイノルズ編)
・J.S.バッハ:目覚めよと呼ぶ声が聞こえ BWV.140(カネフツキー編)
・スルンカ:Fan Faire
・J.S.バッハ:装いせよ、わが魂よ BWV.180(カネフツキー編)
・ヴェルディ:『アイーダ』の凱旋行進曲とバレエ音楽(カネフツキー編)
・ピアソラ:忘却(セバスティアン・サジェ編)

 ミュンヘン・オペラ・ホルン(バイエルン国立管弦楽団のホルン奏者たち)
  ヨハネス・デングラー、フランツ・ドラクシンガー、ライナー・シュミッツ
  ミレーナ・ヴィオッティ、ウルフラム・ジロテック、マクシリミアン・ホッシュヴィマー
  クリスチャン・ロファラー、ステファン・ベーニング、ケイシー・リッポン

 録音時期:2012年4月
 録音場所:ミュンヘン、クンストラーハウス
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Lohengrin-Fantasie
  • 02. Nun Komm' Der Heiden Heiland, BWV61
  • 03. Canzon Per Sonar Septimi Toni
  • 04. Wachet Auf, Ruft Uns Die Stimme, BWV140
  • 05. Fan Faire
  • 06. Schmcke Dich, O Liebe Seele, BWV180
  • 07. Triumphmarsch Und Ballettmusik Aur Aida
  • 08. Oblivion

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