Haydn / Boccherini

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商品ユーザーレビュー

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  • 親日家のジャンドロンは個性的には灰汁の強い方ではな...

    投稿日:2012/04/02

    親日家のジャンドロンは個性的には灰汁の強い方ではない評価が定まってすらいたのですが私には彼の残したバッハ無伴奏の演奏等において実に堂々たる品格の良さを感じたものでした。本盤はチェロ協奏曲としてはカップリング定番のハイドンの作品101チェロ協奏曲とボッケリーニの作品482チェロ協奏曲の組み合わせ盤(この二人の作曲家には結構チェロ協奏曲作品が数ありその中でもレコーディングされる対象曲は定まっていたようです・・・)で1960年録音、ジャンドロンが丁度40歳の時の演奏です。バックオーケストラであるコンセール・ラムルーOを指揮するのは彼の師である御大カザルス(当時84歳)でどちらもやや明るめに気合いも入った大振りな演奏の印象を受け、ボッケリーニの方はやや重心を低めに旋律線を強調した様に思われました。演奏タイムはハイドンの方が@15’31A5’40B5’03、ボッケリーニの方が@9’42A5’46B6’50とどちらもゆったりとした運びも想定範囲ではありますが両者の息使いまでが伝わりリアルな間近さがその辺りに拍車をかけます。まぁ、ハイドン、ボッケリーニの曲にすればホットな演奏に属するでしょうが今日では聴けない演奏でもありましょう。余談ですがカザルス自身もチェロ奏者としてこれらの曲を1930年代以降から何度か収録しております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • このCDはヂュプレを聴くために買う方がほとんどでし...

    投稿日:2004/06/01

    このCDはヂュプレを聴くために買う方がほとんどでしょうが(僕もそうでしたが)、ハイドンのサー・ジョンの指揮を拝聴せよ!最高のサー・ジョン節が堪能できる!アーティストの本分がオリジナリティなら、こういう演奏ができる者こそ本物のアーティストといえるでしょう。このハイドンはソリストが聞こえなくなる不思議なコンチェルトなんだ。

    フランツ さん

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  • ハイドン、ボッケリーニのチェロ協奏曲・・・何れも19...

    投稿日:2010/03/19

    ハイドン、ボッケリーニのチェロ協奏曲・・・何れも1967年の録音でまだデュプレが不治の病い発症前の演奏でありますが所謂古典曲の演奏にしたら大変情深いロマンチックな・・・そう、生涯をかけた演奏に聴こえて来るのは不思議なもので、だからこそデュプレの演奏姿勢の大切さが伝わって来るのでしょう。第1コンチェルトより有名なハイドンの第2チェロコンチェルトはバックがバルビローリ/LSOだからというわけではありませんが他の二曲(これらはバレンボイム/ECOがバック)よりかなり起伏の多い演奏でタイムも@16’41A7’09B5’56と他の演奏家のものより長くなって歌うような感じであります・・・これがハイドンか?って感じ!。ハイドン第1チェロコンチェルトは@9’31A9’43B6’47とやや他の演奏より第2楽章に時間をかけますが先のバルビローリよりあっさり味。ボッケリーニの方は19世紀後半のドイツのチェリスト、グリュッツマッハーという人がボッケリーニの諸チェロコンチェルトから聴かせ部分を中心に丁度テープつなぎ合わせの様に編曲したものだけに元々派手になってしまった曲を更に演奏で情熱的に演奏しているものだからなる程聴きごたえはあります。演奏タイムは@9’27A6’54B6’20とこれもやや長めなのですが原曲と相俟ってとにかく優美繊細さも満開桜であります。デュプレはその後発症して1980年代初めに亡くなってしまうのですが私と同じ年代だけに当時ある意味ショックでありました、古典曲のこれらの演奏を聴き直し余計今回感じ入りました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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