タイトルを直訳すれば「相手をとっかひっかえやりまくり」みたいだが英語ではそういうニュアンスにならないのだろうか？1作目のコンセプトを継承しているのはいいことでライフワークにしてほしい。他の楽器では当たり前の概念だがリズム楽器奏者のソロアルバムでは珍しい。何よりハービーファンには、楽曲のツボを心得たハービー節が堪能できるのがうれしい。1作目ではピアノトリオのフォーマットは守りつつ、ジャズスタンダードにとらわれない選曲でリズムのバリエーションをもっと聴かせてくれたらと感じたので2作目も楽しみ。同じコンせプトでガッドにもやって欲しい。日本のプロヂューサーがやらなきゃ実現しないだろう。実は昔、ガッドとマーカスのリズム隊を固定したガッド名義のアルバムが企画されたらしいが。

レコードもＣＤも所有していて、ＳＨＭ−ＣＤを購入するか思案中です。ハーヴィー・メイソンの作曲者、メロディメーカーとしての才能満載のアルバムです。ここでのトム・スコット、デヴィッド・Ｔ・ウオーカーとか最高ですよ。ＦＯＵＲＰＬＡＹじゃ物足りないですよね。 息子さん、ＤＲＥＡＭＧＩＲＬＳとかで活躍されているのを見ると、隔世の感があります。

スッゲー！！！スーパー格好良いドラミングの連発なのに音楽としての美しさを作り上げている。great!

　当時はポップで、格好良い憧れのメイソンでした。 　このアルバムは洗練された彼のよさがよく出ていると思います。 　ドラミングも勿論素晴らしいですね、聴く価値は勿論ありますよ。

書き直し。H・ハンコックの「スラスト」を彷彿とさせます。各プレイヤーの音創りもほぼ同じ。ベニー・モーピンのセンスの良さには脱帽！

75作。この時代のジャズ・フージョンが好きな方は絶対買い！随所にH･ハンコックのヘッド･ハンターズを彷彿とさせるところがあり、聴き応え十分。ワー･ワー･ワトソン、ブルー・ミッチェル、アーニー･ワッツも参加してます。

”Modaji”は、本家D.ｸﾞﾙｰｼﾝの｢One of a kind｣も良いが、こちらも良い。特にH.ﾛｳｽﾞのﾌﾙｰﾄが良い。 更に、H.ﾛｳｽﾞの「The San Fransisco Consert」でのｱﾙﾄ･ﾌﾙｰﾄでの”Modaji”もまた良い。

this is a great sequel of the first ”trios”

　いいですね。今と全く違うのが時代かな・・・。 当時のにおいがして。Stone Masonの方が私は好きです。ないのが残念。 　

当時、最も売れっ子で絶好調時のソロ2枚目で前半GROOVE満点のSOUL調 、後半はﾃｸﾆｯｸを聞かせるFUSIONです。1,8,9のﾄﾞﾗﾐﾝｸﾞは必聴。曲もイイです。