Sincerely -Best Of Hard Romantic

かつて今井美樹が出演したTV-CM『オンワード組曲』CFで問い合わせ殺到！ハード・ロマンティックがあの天使の歌声リーアム・オーケンをフィーチャーした初のベスト・アルバムを発表！！CMや映画、大ヒット・ヒーリング・コンピ『Pure』等に起用された6曲と新曲も含む全17曲を収録！

【曲紹介！】
1paradis（ Hiroshi Ohhashi ）
：ヴェルヴェットに包まれたようなアンビエント・サウンドの美しい代表曲。1996年のオンワード " 組曲 " 最終シリーズに使用された。
2The Lark In The Clear Air（ Trad. ）：アイルランドのフォークソング。リーアム・オケーン（当時12才) の叙情的な歌
声と透明感溢れるサウンドが融合した作品。2002〜2003年の富士電機企業CFイメージソングとして使用される。
3Resonance Of Love（ Hiroshi Ohhashi ）：今井美樹がニューヨークで生活を始めるという設定の、1995年オンワード " 組曲 " シリーズCFに使用される。憂いのある旋律が切ない。
4Piercing The Clouds（ Lynne Hobday / Hiroshi Ohhashi ）：輝く未来への希望を歌ったヒューマン・ソング。リーアムの震えるほどにやさしい歌声が、研ぎすまされたコンテンポラリー・サウンドが心地よい。
5Prelude Op. 28-13（ Chopin ）：ショパンの甘美な旋律を大胆にアレンジ。2000年モルトベーネ "ベーネクリスタル" CF曲として使用のほか、大ヒットヒーリング・コンピレーション、 " pure "（ユニバーサル）にも収録された。
6All The Love In The World（ James Warren / Andy Davis ）：イギリスのポップ・グループ「コーギス」1980年のヒット曲。ジャジーなアンビエント・アレンジとボーイ・ソプラノが美しく調和した佳曲。
7　Romanza（ Masayuki Himuro / Hiroshi Ohhashi ）1992年にスタートしたオンワード " 組曲 " シリーズ最初のCF使用曲。フランスのレオス・カラックス監督の撮影班が撮りおろした、セピアトーンのスタイリッシュな映像で話題となり、曲への問い合わせが殺到した。
8Blue Interlude（ Hiroshi Ohhashi ）：不思議なサウンド・コラージュと甘いピアノの音色が印象的なやすらぎの世界。
9Moonlight Lullaby（ Lynne Hobday / Hiroshi Ohhashi ）：やさしい寓話の世界を妖精が語りかけるように歌う、ファンタジック・ソング。リーアムの歌声の美しいはかなさが良くでています。
10Dolce Vita（ Hiroshi Ohhashi ）：繊細で憂いあるピアノの音色と甘い旋律。途中にはいるマレーシア語のダイアローグのエキゾチックなアトモスフィアが旅に誘う。
11Em Xavante - piano version -（ Hiroshi Ohhashi ）サウダージ・フィーリング溢れる美しい旋律を、南米のピアニスト、ウーゴ・ファトルーソが情緒豊かに演奏した、ノスタルジックなピアノ曲。
12Purely Rain（ Hiroshi Ohhashi ）：雨のしずくを彷佛させるシーケンスとシンプルな旋律が、ロマンティックな世界を醸し出している。映像的な作品のひとつ。
13Silent Love（ Joseph von Eichendorff / Hugo Wolf ）：ドイツの作曲家フーゴー・ヴォルフの歌曲で、「秘めた愛」の邦題で知られる。ピアノ伴奏と歌詞の調和が素晴らしいラブ・ソングをリーアムは見事に歌う。
14 Piano Concerto In G Major（ Maurice Ravel ）：ラベルの代表作、" ピアノ協奏曲ト長調 " アンビエント手法で再構築。ジャズのイディオムを取り入れた知的で美しい旋律が、心地よいサウンドに浮遊する。
15Morgen!（ John Henry Mackay / Richard Strauss ）リヒャルト・シュトラウスの歌曲。エロティシズムの香り溢れる、美しいピアノの旋律が奏でる、恋人達への賛歌。ボーイ・ソプラノの歌はここだけのもの。
16You're The One（ Hiroshi Ohhashi ）生のピアノとストリングスで演奏される、静穏で美しいプレリュード。1994年に発表された啓蒙映画「母と子のふれあい」のメインテーマとして使用される。生命の誕生を描いた優れたドキュメンタリーとして、毎日国際映画祭銀賞、文部大臣賞を受賞。

17 Sincerely,（ Hiroshi Ohhashi ）：映画でいえば、エンドタイトルの後にふと流れる、静かでさり気ないシーケンスを表現しています。敬愛のこもった旋律がミニマルな手法で展開されます。