CD

Book (2CD)

Graham Bonnet (グラハム・ボネット)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQCS90241
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、アルカトラス、インペリテリなどで驚異のシャウトを轟かせ、世界のハード・ロック・ファンを魅了してきたグラハムが、現在進行形の活動の場として率いるのがグラハム・ボネット・バンドだ。彼らは2015年6月、マイケル・シェンカー来日公演のスペシャル・ゲストとして参戦。そのライヴ・パフォーマンスは日本の観衆から大絶賛を浴びた。

グラハムは今年8月に“マイケル・シェンカー・フェスト”で来日、そのパワフルなヴォーカルが健在であることをアピールしたばかりだが、いよいよバンドとして本格的に始動することになった。

ディスク1の『ザ・ブック』と題された新作アルバムは、グラハムが「俺の過去を知っている人なら必ず満足する」と語る作品だ。ハード・ロッカーとしてのグラハム節全開の「イントゥ・ザ・ナイト」から全12曲、あえてバラードを排してハードに極める入魂の一撃は、彼がアーティストとして、そしてシンガーとして、前進を続けることを明らかにしている。

ギタリストのコンラド・ペシナートは日本公演でリッチー・ブラックモアやイングヴェイ・マルムスティーン、スティーヴ・ヴァイらのプレイを見事に再現したのに加え、自らが卓越したギタリストであることを証明したが、本作でもトリッキーな速弾きからメロディアスなフレージングまでを披露している。

グラハムの公私のパートナーであり日本公演にも同行したベス・エイミー・へヴンストーンもベースで存在感を放っている。そして本作ではアルカトラス時代の盟友ジミー・ワルドーとの再合体が実現。ファンにとってはおなじみのキーボード・サウンドが蘇る。また、フェイツ・ウォーニングやウォーロードなどUSメタル・シーンで長くプレイしてきたマーク・ゾンダーのドラムスも、アルバムにさらなる迫力をもたらすものだ。

ディスク2『リ・レコーデッド・クラシックス』は、グラハムが歌ってきた名曲の数々を再演したアルバムだ。レインボー時代の「アイズ・オブ・ザ・ワールド」から「オール・ナイト・ロング」「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」、ソロとしてのヒット曲「孤独のナイト・ゲームス」、マイケル・シェンカー・グループ時代の「ダンサー」「アサルト・アタック」、アルカトラスの「アイランド・イン・ザ・サン」「ヒロシマ・モナムール」「ゴッド・ブレスド・ビデオ」、さらにはインペリテリの「スタンド・イン・ライン」までを歌ったベスト・セレクションは、グラハムがハード・ロック史上に残した足跡の偉大さを再認識させられる。

過去にもセルフ・カヴァーを行ってきたグラハムだが、本作では過剰なアレンジを施すことなく、オリジナルに忠実な形でリメイク。そうすることで、グラハムのヴォーカルの声域とハリがまったく揺るぎないことが伝わってくる。

既にアメリカ、ヨーロッパ、日本を股にかけて精力的なツアー活動を行っているグラハム・ボネット・バンドが2016年、過去と現在、そして未来にハード・ロックの虹をかける。

【メンバー】
グラハム・ボネット(ヴォーカル)
コンラド・ペシナート(ギター)
ベス・エイミー・へヴンストーン(ベース)
ジミー・ワルドー(キーボード)
マーク・ゾンダー(ドラムス)

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ハードロックを代表するシンガー、グラハム・ボネットがバンド名義での始動を告げたアルバム。バラードを排した入魂のDISC 1は完全新作。DISC 2では、レインボーやマイケル・シェンカー・グループ時代の名曲を再録している。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   2

『リ・レコーデッド・クラシックス』

  • 01. アイズ・オブ・ザ・ワールド (レインボー)
  • 02. オール・ナイト・ロング(レインボー)
  • 03. ロスト・イン・ハリウッド(レインボー)
  • 04. シンス・ユー・ビーン・ゴーン(レインボー)
  • 05. 孤独のナイト・ゲームス
  • 06. S.O.S
  • 07. アサルト・アタック(マイケル・シェンカー・グループ)
  • 08. ダンサー(マイケル・シェンカー・グループ)
  • 09. デザート・ソング(マイケル・シェンカー・グループ)
  • 10. アイランド・イン・ザ・サン(アルカトラス)
  • 11. ヒロシマ・モナムール(アルカトラス)
  • 12. ゴッド・ブレスド・ビデオ(アルカトラス)
  • 13. ウィル・ユー・ビー・ホーム・トゥナイト(アルカトラス)
  • 14. ウィッチウッド(アルカトラス)
  • 15. スタンド・イン・ライン(インペリテリ)
  • 16. ヒア・カムズ・ザ・ナイト(ダウン・ウィズアウト・ア・ファイト)

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グラハム・ボネットが華麗なる復活を遂げた...

投稿日:2021/07/08 (木)

グラハム・ボネットが華麗なる復活を遂げたといった印象のアルバムです。特に1枚目は。ただ、これまでのグラハムの足跡を辿るセルフカバーの2枚目は、ギタリストが決して下手ではないのですが、サウンドもプレイも薄っぺらく感じてしまい、リッチー・ブラックモア、イングヴェイ、ヴァイ、インペリテリ等によるオリジナル・バージョンに比べると劣って聞こえてしまいます。

ロックロック さん | 不明 | 不明

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