名前は聞いた事あったけど音はまったく聴いた事なかったので ちょっと不安だったけどジャケがイイので購入してみました。ジャケ買いまたまた成功です。ダイドが好きな人にはおすすめします。

前作までは、ダークなダンス・ミュージックというイメージ。今作は前作と180度違って、アコースティックやフォークトロニカを取り入れたメロディアスな作品になった。アルバムを全て通して聴くと気持ちがよく、すごく聴きやすいと思う。

'02年発表｡95年､ﾄﾘｯｷｰのﾃﾞﾋﾞｭｰ作に参加したこともあるｱﾘｿﾝとｺﾝﾎﾟｰｻﾞｰ､ｳｨﾙ･ｸﾞﾚｺﾞﾘｰによるﾕﾆｯﾄ｡彼女の欧州的な耽美性を打ち出したﾎﾞｰｶﾙが､2002年にどこまで通用するかに挑んだようなｴﾚｸﾄﾛ･ｻｳﾝﾄﾞ｡MUTEﾚｰﾍﾞﾙの､相変わらずの商魂ｾﾞﾛぶり､音本来の不思議さ･素晴らしさで勝負する姿勢が見て取れる｡O･ﾆｭｰﾄﾝ･ｼﾞｮﾝのｶﾊﾞｰも面白い｡

ゴールドフラップがまた変貌しました。今作は、近年のダンスチューンから一転、フォークトロニカ的アプローチをしています。が、よく考えてみれば、あのgoldfrappが｢いまさら｣フォークトロニカに手を出すというのも、逆に変な感じがしますけど…。1stのダークさとは違いますが、哀愁や物悲しさといった点が全面に出たということあり、以前のファンの方々は心待ちにしていたのでは？ほんと、枠にはまらない人たちだなぁ・・

　このヒリヒリした世界観、このアルバムですでに飽和状態だったんですね。次作からの方向転換もうなづけます。この作品にハマったら、なかなか抜け出せませんよ☆ジャケもかっこいい！

ｳｰﾗﾗ最高ｰ｡PVもそこらのﾊﾞﾝﾄﾞとは1味も2味も違うｱﾘｿﾝのｵｰﾗ

前作に引き続き、音がヤバすぎです。僕のバンドのライブ前のSEに使わせてもらってるのですが、バンドの音がSEに負けない様にがんばらなければ…。(バンドは生ロックなんで打ち込みではないけれど…)

良くなったな~ｺﾞｰﾙﾄﾞﾌﾗｯﾌﾟ｡前回は物足りなかったけど今回はｶｯｺｲｲ｡絵になるﾊﾞﾝﾄﾞだから映像と一緒に聴きたい｡ﾗｲﾌﾞも見たい

前作に輪をかけたようなｴﾚｸﾄﾛｸﾗｯｼｭ。1stｱﾙﾊﾞﾑからますます離れていく彼らだが、どの道に進んでも実験性は大事にしていて、60〜70年代のﾃﾞｨｽｺﾅﾝﾊﾞｰと現代の前衛的な音づくりをうまく融合。ﾍｯﾄﾞﾎﾝで聴きたくなるほど細部にまで打ち込まれた音を拾うのも一興。1､4､6がおすすめ

Album of 2005. I can’t recommend Goldfrapp’s albums enough. Forget Bjork. Forget Tori Amos. Goldfrapp is the sound of the new millenium!!!