Jayhawks、Wilco、Soul Asylumなどのメンバーが集まったスーパー・セッション・バンドによる1stフルアルバムであり、オルタナ・カントリーの大名盤です。サウンド的にはJayhawks色が濃く、そこにWilcoやSoul Asylumのロック魂を注入した感じです。捨て曲なしですが、特に1曲目「V」が素晴らしい。この1曲にこのスーパー・バンドの全てが凝縮されていると言うと言い過ぎでしょうか。オルタナ・カントリーファンだけでなく、全てのアメリカン・ミュージックファンにぜひ聞いて頂きたい。Tomorrow The Green Grass、A.M.、Being Thereが好きな人は特に、ぜひ!