Anthology

インドネシア・プログレッシヴ・ロック界伝説のバンドが結成50周年を記念しスーパー・ギタリスト：トーパティ、そしてチェコ交響楽団と共に往年の名曲をゴージャスに再演！！！

ゴッド・ブレスはヴォーカルのアーマッド・アルバールを中心に、1973年に結成。アーマッド、ギターのイアン・アントノ、ベースのドニー・ファタ、キーボードのヨッキー・スリョプリラヨゴ、ドラムズのテディ・スジャヤの5人でレコーディングした1975年のファースト・アルバムは、ディープ・パープルやレッド・ツェッペリン、ジェネシスなどのブリティッシュ・ハード・ロック／プログレの影響の元、“インドネシアのロック”を生み出そうとした意欲作として現在も高く評価されています。キーボードがアバディ・ススマンに交代して1980年にリリースされたセカンド『鏡』（サンビーニャ・インポート　GNSI-7103）では、より器楽的な充実度を増し、12分に及ぶ楽曲を筆頭に、複雑な展開や叙情的なアレンジを取り入れ、アジアン・プログレの最高峰とも言える傑作を打ち立てました。

そんな彼らの結成50周年を記念してリリースされたのがこちら。ファーストからラスト・アルバムまでの選りすぐり12曲を、アフマド・アルバー（ボーカル）、イアン・アントノ（ギター）、ドニー・ファタ（ベース）、アバディ・スーズマン（キーボード）、ファジャール・サトリタマ（ドラム）のゴッド・ブレスのメンバーたち、そしてインドネシアが誇るスーパー・ギタリスト：トーパティとチェコ・シンフォニー・オーケストラが共演し再録。録音はチェコ共和国のプラハで行われ、インドネシア最高のミキシングエンジニアの一人：ステファン・サントソによるミキシング、オーストラリアStudio　　 301のスティーヴ・スマートによってマスタリングが行われました。とことんゴージャスに、そしてドラマティックに50年目を祝います！！！

(メーカー・インフォメーションより)