70年代Modulationsを率いてゴスペルR＆Bアルバムをだし、80年代に入りN.コナーズのアルバムで客演。既に実力は折り紙つきだったグレン待望のソロデビュー作。ゴスペル時代とは売って代わりR.ライト、H.イーヴス等をプロデューサーに迎えたバリバリのNYサウンドアルバムに仕上がっている。最高のダンスクラシックスとの呼び声も高い言わずと知れたM1,嫁さんジェノビアとのデュエットM2をはじめデビュー作にふさわしい内容になっている。

80年代屈指の大傑作！グレン・ジョーンズにいい曲はあるがいいアルバムがないとよく聞くがこのアルバムを忘れてもらっては困る。アップにスローに傑作が連発する。おまけにボーナストラックとして彼の最高傑作I am somebodyまで入っているというありがたさ。

このアルバムが欲しくて欲しくてたまりませんでした。発売当時、あまり流通していなかったのか、GLENNのファンを自称していた私でしたが、なかなか手に入らない一品でした。ブラックミュージックレビュー誌の当時のR＆Bアーティスト傑作選集？(題名忘れた)でも80年代文句なしの傑作の評価。但しアルバム中のSHOWMEはベスト盤で聞けたけれど、その他の音は聞けなかった。とても楽しみ。個人的には廃盤になっているR＆B名盤でも真っ先に欲しいヤツです。

SOUL好きの人の個人WEBで「この人のアルバムに外れ無し」と絶賛されてますが、納得できます。９曲目のﾚｼﾞｰﾅ･ﾍﾞﾙとのDUETは涙モンです。

８０年代最高のソウルシンガー、待望のベスト盤！８３年のメジャーデビュー作から９２年作まで、レーベルを超えてのまさにベスト・オヴ・ベスト.彼の人柄までうかがえる、清々しいヴォーカルは、まさに絶品。１，４などのアップものでのバツグンなノリ、３，１０，１３などのスローでの凛としたヴォーカルは感動物です。なかでも「ショウ・ミー」は切なく心に染み入る８０年代最高のバラードっス。

これはいいっすね

この人のCDで、初めて買ったのがFeels Good。 重苦しく感じて、以来敬遠してきたのだが、これを聴いて印象が変わった。 10月の晴れた日の朝のようなすがすがしさ。 違いはサウンドと曲調。 歌い方も、こちらの方が伸びやかな気がする。 こうなると、アルバムの出来とかじゃあなくて、好みの問題か。 今の音楽は何となく性に合わない、ということ。 でも、このアルバムが発売された80年代には、オーティス・レディングとかサム・クックとか聴いていて、やっぱりソウルは昔の方が良いねえ、なんて言っていたんだよなあ。 てことは爺さんになった時には、21世紀も初頭の頃は良かったなんて言ってたりして。

ずばり3曲目I AM SOMEBODY！聴いた事あります？1983年デジタル化が押し寄せようなんてそっちのけの迫力満点のサウンドは GLENNのヴォーカルと相まって素晴しいの一言です。その他に1．4．8をはじめベスト盤ってお得だなぁ〜と頷ける一枚です。 GOLD

大傑作だった前作に比べて出来は落ちるがLaLa制作による名スローM1が際立った出来。同系のM5,アップのM2がそれに続く。もっとプロデューサー陣を吟味して欲しかった。