初期の頃はピアノを演奏していたが、ピアノの先生からサックスを譲り受けたことをきっかけに、サックスの方へシフトしていく。大学時代はビジネスを専攻し、音楽を副専攻とした。ルイス・ジョンソンのコンサートに感銘を受け、ベース・ギターを手にしてもいる。卒業し、パトリース・ラッシェンのグループに加わる。彼女のヒット曲"Forget Me Not"のバックでサックスを演奏している。ツアー中メンバーのベーシストが離れた為、彼はベース・ギターとサックスの両方を演奏していた。
セッションしたミュージシャンは数多く、フィル・コリンズを始め、クインシー・ジョーンズやアニタ・ベイカー、オリヴィア・ニュートン・ジョン、テンプテーションズ、モーリス・ホワイト、ホイットニー・ヒューストン等である。ウィル・ダウニング、ジョナサン・バトラー、ヒュー・マセケラ、チャカ・カーンのようなコンテンポラリー・ジャズのアーティストとも共演し、名を確実に上げていく。なお、ダウニングとは旧知の仲であり、彼との共作、Pleasures of the Nightも発表している。
また、変わったところでは1997年にコナミから発売されたプレイステーションのゲームソフト「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲(英題:Castlevania: Symphony of the Night)」のエンディングテーマ"I am the wind"(ヴォーカルはシンシア・ハレル。作曲及びアレンジはジェフ・ローバー)でもサックスを演奏している。