ﾀｲﾄﾙどおり、単なるｸﾞﾚｲﾃｽﾄﾋｯﾂ盤にあらず、 ずばり‘ﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝﾋｯﾄ’集。 1980年代初頭から活動するGeorgeの約20年のｷｬﾘｱ集大成とも言える内容で、 billboardｶﾝﾄﾘｰﾁｬｰﾄをはじめ全米での主要ｶﾝﾄﾘｰﾁｬｰﾄでﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝとなったﾅﾝﾊﾞｰ50曲に加えて、 新曲『I Hate Everything』(ｼﾝｸﾞﾙとしてやはりﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝを記録)を収録し計51曲の超豪華盤!! 最近Georgeを知ったﾌｧﾝのみならず、まずはお薦めしたい一枚ですね。 ちなみにこのあともﾋｯﾄｿﾝｸﾞは増え続け、 ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ現役ながら『ｶﾝﾄﾘｰﾐｭｰｼﾞｯｸの殿堂』入りをし またｶﾝﾄﾘｰﾐｭｰｼﾞｯｸでのｱｰﾃｨｽﾄ･ｵﾌﾞ･ﾃﾞｨｹｲﾄﾞ(2000年代)の名誉に輝きながら現在も歌いつづけています。

カントリ−界のス−パ−・スタ−George Straitの初期ベスト集。デビュ−から3年間(1981-1983)はポップ・カントリ−系サウンドだったので、この時期の彼のスタイルが私の好みである。よって�B(82 Country#3)�C(82 Country#1)�D(83 Country#6)�E(83 Country#4)�G(83 Country#1)が良い。

前作はカントリー界各賞を受賞した評価の高い作品だったが、 まったく変わらぬジョージ節に乾杯！！　＆脱帽！！ ジョージなくしては年越しはできませぬ！！

2007年5月15日米ラスベガスにおいて第42回カントリー・ミュージック・アワード＝CMAが発表された。ジョージは計8部門にノミネートされ、なんと今作�@の『Give It Away』がシングルオブザイヤーに輝く！！！おめでとう！！　ひょっとしてひょっとするとエンターティナーオブザイヤー（最高名誉賞）もか・・？と期待したがこちらはケニーチェズニーでした。さて�Cがチャート上昇中でまたもやトップ10入り。久々の3曲連続ナンバーワンソング獲得に王手か？

2006年新作アルバム発表後立て続けにヒット曲を出しているジョージの前作。カントリーアルバムチャートに90週！を超えて今なおランクインしているロングセラー！！　四半世紀活躍している彼に『最盛期』という言葉は当てはまらない。ずっと第一線にいて毎年ジョージを聴いているから。ってことはデビュー以来、一度も大病、怪我などなく歌い続けているってわけだ。この事実は何年かのち、きっとアンビリーバブルな記録としてニュースになろう。

1987年作品だからいちおう彼のなかでは初期作品になろう。前作から８ヶ月後（しかもその間に一枚のクリスマスアルバムを出している）に当作品を発表。�@�B�Cが連続でビルボードカントリーソングチャートで��1に輝く。カントリーアルバムチャートでも6週連続の��1。1990年まで当アルバムから5作品連続の��1獲得という偉業を達成。そして1990年代を迎えてカントリー界はガース・ブルックスを迎えて活況を呈するのだが・・ジョージはこのころまでにはすでに不動の地位を築いていた。印象的なジャケット。ポーズがややロバート・デ・ニーロ風？

1983年発表。ジョージの偉大な軌跡はここからはじまるという意味で記念碑作品。四半世紀を経た今でも変わらぬストレイト・ミュージックを毎年のように届けてくれる。ベスト盤を除いてもそのアルバム数はおよそ30枚。驚異である。そしてスーパースター然としたところが無く、それでも21世紀になってなお売上げセールス的にも上昇気流という恐ろしい存在。メジャーリーグでいうリプケンか、はたまたボンズなのか？（良く解らないがジョージは薬物疑惑等ありません）�@�H�I代表曲。今年で55才。まだまだGive Me Strait(T・マグロウの曲名にもある）だ。

�A、いまでもよく聴く。30枚近いアルバムを発表しているジョーの「７」枚め。つまり初期の作品。でもあまりかわらないとこがなんだか嬉しい。ジャケットは若いなぁ

「Blue Clear Sky」のような強烈に耳に残るナンバーといえば、そのメロディラインからして�B「True」だろう。しかし今作は全編通じてジョージらしい穏やかなイメージが多くを占める。�@�A�Cなど。�@�B大ヒット。個人的には�Fがいちおし、いちばんのお気に入りソングである。このアルバムは数多い彼の作品の中でも私にとっては“のほほ〜ん”アルバム？という位置づけ。おだやかな気分になれます。

�@�Bの大ヒットはベスト盤からジョージを聴き始めたファンもよくご存知のはず。私はそのほかにきらりと光る、�Fがいちおし！伸びやかなジョージの声がぴったりのナンバー。ソングライティングは大ヒットナンバー「Carrying your Love with me」とおんなじ二人。おすすめ。