｢ガキの使い｣｢ごっつええ感じ｣の好きな人に、ぜひオススメです！発売からかなり年月がすぎたけれど、今でもたまーに聴くとクスッと笑える(笑)おもしろいアルバムです！笑える、そして、音楽的にも楽しめるアルバムって、ないんだよなあ。またこんなアルバムを作って欲しいなあ。

'94年発表｡ﾀﾞｳﾝﾀｳﾝと坂本龍一の異色な顔合わせで話題を提供してくれたGEISHA GIRLS｡壮麗な音にｺﾃｺﾃの上方漫才を乗せた遊び心いっぱいの曲を､森俊彦などがREMIX｡

'95年発表｡これが筆舌を越えた大傑作で､ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰとして坂本龍一こと｢AHO AHO BROTHER｣の最高傑作かもしれない(なんて)｡彼らの育った｢下町｣はﾌﾞﾛﾝｸｽあたりの環境と通じるｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙ･ﾊﾞｲﾌﾞがある?よって彼らのﾗｯﾌﾟは借りてきたｿﾚとは違う｡というよりﾗｯﾌﾟを彼らの血とﾉﾘがｼｬﾚのめしているところがｽｺﾞｲ｡が､それを裏切るかのようなﾌｫｰｸ系の歌ﾓﾉ�Fもあれば､ﾎﾞｻﾉｳﾞｧの�Dなんてのもある｡�Fがまた本気で泣ける名曲だったりするのがｺﾜｲ｡�Lもｸﾞｯとくる､困ったことに｡ ｺ･ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽにはﾃｲ･ﾄｳﾜ､森俊彦｡参加ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝはｱｰﾄ･ﾘﾝｾﾞｲ､小室哲哉､ﾔﾝ富田､前田憲男etc…｡ただし､音楽ﾓﾉは半数で､�B�E�H�Jはｺﾝﾄ｡�Hはﾀﾞｳﾝﾀｳﾝの名作漫才である｡往年の｢ｽﾈｰｸﾏﾝ･ｼｮｰ｣に匹敵するｱﾙﾊﾞﾑ?僕が最も興奮した

おいちゃんが好きでたまらん。しかし、これ、ほんまに普通にかっこよくもあるな。16のボアダムズの曲とかたまらん。はまちゃんに「うるせー」言われてますが；余談やけど、まっちゃんのビー玉のときの歌は真剣なんやろうけど、何か笑える。いやとにかく笑えるアルバムです。

'95年発表｡｢THE GEISHA GIRLS SHOW｣からのﾘﾐｯｸｽ盤｡遊びと芸術のはざまにある微妙な世界をぜひ体験してください｡

笑えてノれる。唄って踊るだけの奴はゴマンとおりますわな。Koji1200のもそうだけど、実に多彩な曲達。本気と本気がぶつかりあってますわぁ！

ラップやろうと思ってやってる人達より全然ラップしてる。音楽無くてもラップの心意気が存分にある。なんだろう、この感覚は。音楽が無い部分は確かに何度も聴こうとは思わないけど、全部を通して音楽の醍醐味が充満してる。皮肉なことに、音楽メインにやってるアーティストより何倍も音楽性がありまくってる。何か心ん中に強いものを持ってればその人が創られる音ってまさに音楽なんだと思う。もっとCD出してほしいんだけど、松っちゃんはそういう事嫌なんだろうな。ダウンタウンと坂本龍一がMIXされるととても良い色が生み出されるんだと思う。発

ステップナー最高です。 スネークマンショウに迫る勢いです。

ネタだけじゃない。坂本龍一、テイ・トウワの二人の曲も圧巻。下手にラブソングやってる奴より何倍もいいと感じるはず。

いい意味での明暗をつけたこのCD。かなりブラックなラップから、少年のオーケストラ調インストなど聴きどころは満載！