高校生の頃、同級生がファーストを購入して、聴かせてもらいましたが、同じブラスロックなら、やはり、BS&Tかシカゴだなあと思いました。優秀な作曲家がいないバンドは、やはり苦しい。演奏力が補っていればいいのだけれど。セカンドのたしかタイトルが「恐竜の棲む沼」は、ジャケットが良くてついつい購入。やはり楽曲的魅力が乏しい中で、6曲目のしんみりと歌うMermaidと、7曲目のUranian Sircus(サージェントペッパーを意識したか?)が拾い物。演奏面では、やはり Jerry GoodmanのViolinがロックバンドとしてはユニークで、John Mclaughlinに引き抜かれた時はびっくりしました。そのサウンドの流れは、スターレス・クリムゾンに繋がっていったのかも?