LPレコード 輸入盤(国内盤仕様)

Last Discovery : The Essential Collection, 1984-2001

Finis Africae (フィニス・アフリカエ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EM1113DLP
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

お待たせしました!!!  2013 年前半の最大注目リリース登場!!!!
スペイン産NEW WAVE 〜プログレッシヴ・ミュージックの奇跡、
フィニス・アフリカエの17 年の足跡を網羅した 世界初コンピレーションでスペイン国外初登場!!!!!!!!!

フィニス・アフリカエは、ヌエストロ・ペケーニョ・ムンドというバンドで成功した ホワン・アルベルト・アルテシェ・グエルが1980 年代初頭に組織したグループであり、 固定メンバーを持たず、作品性を重視したスタジオ・プロジェクトである。ミステリ アスに響くグループ名はウンベルト・エーコのミステリー小説『薔薇の名前』に登場 する秘密の書庫に由来する。
 ※「アフリカエ」はヨーロッパでの「アフリカ」の古称。「フィニス」を付けると最 果ての地、未知の場所といったニュアンスが生まれる。
 フィニス・アフリカエの発端はアルテシェが4 トラックのオープンリール・レコー ダーを購入したことで、徒然に音を重ねて宅録をしていく過程で膨らんできたインス ピレーションを、友人のサポートを得て楽曲に定着させていった。その成果を 『Prima Travesía(英題:First Journey)』にまとめ1984 年に新進気鋭のレーベル Grabaciones Accidentales から発表。次いで同路線で2nd の『Un día en el parque (A Day in the Park)』(1985) を作り、レコーダーを16 トラックにヴァージョ ン・アップして更に複雑に音を編み込んだ『Amazonía』(1990) を制作。その後も数 年ごとにアルバムを録音し、ライブ盤1 枚を含む計7 枚を発表した。
 フィニス・アフリカエの音楽はアフリカ音楽の影響をたたえつつ、具体音、現代音楽、NEW WAVE 風(?)ダンス・ミュージック、そしてスペイ ンのフォークロア感覚が、実験性を保ちながら独特のコンビネーションを展開するもので、その世代感覚を超越したような音を聞けば、現在の音楽フリー クやDJ 達に再発見されている事実も十分頷ける。また数多くの楽器を駆使して極めて繊細に作り込まれた音はアフリカ音楽とヨーロピアン・トラッドを折衷したような美的感覚と精神性を宿している。(なお、シンセサイザーを用いた一部の音作りの傾向からニューエイジ・ミュージックと呼称される場合もあるが、アルテシェ自身はニューエイジャーではない)

・CD 版より2 曲多い全18 曲収録。見開きジャケット仕様。
・スペイン語/英語/日本語の解説掲載。

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