小公女 ポプラ世界名作童話

F.H.バーネット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591147009
ISBN 10 : 4591147002
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
142p;21

内容詳細

インドからイギリスにやってきた少女セーラは、お父さまと離れて、ひとりで女子学院に入学することに。明るく元気なセーラはすぐにクラスメイトと仲良くなり、人気者になります。ところが、あるできごとがおきて…。『小公子』とともに世界中で読み続けられている感動の児童文学。

【著者紹介】
フランシス・ホジソン・バーネット : 1849年生まれ。アメリカの小説家、劇作家。イギリスのマンチェスターに生まれたが、幼い頃に父を亡くし、16歳で一家と共にアメリカに移住。雑誌に作品を投稿し人気を得て、作品をつぎつぎ発表し、アメリカやイギリスで高く評価される。『小公子』『小公女』『秘密の花園』は古典として世界中で長く愛読されている。1924年没

越水利江子 : 高知県で生まれ、京都府で育つ。1995年『風のラヴソング』(岩崎書店)で芸術選奨新人賞、日本児童文学者協会新人賞を受賞。2005年『あした、出会った少年 花明かりの街で』(ポプラ社)で日本児童文芸家協会賞を受賞。児童文学にとどまらず、ファンタジー小説、時代小説など幅広いジャンルで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わちゃこ さん

    子供の頃大好きだったお話し。今も胸がトキメク!

  • aosora さん

    子供の頃、"世界の名作"というものになぜか惹かれなかった私ですが、最近読んだ素敵な児童書のキーパーツだったこの本を読まずにはいられず、子供向けの訳から読んでみました。いざ読むと、名作と呼ばれるに相応しい大きな学びと憧れに溢れたお話でした。一方で、冷たすぎるミンチン先生や、ラビニアの様なあからさまないじめっこ、ベッキーの様に酷くコキ使われる子を知らない私(知らないだけ)。そして最後の魔法の様な出来事は非現実的じゃないかと夢の無い感想も持ってしまったので、この作品の魅力を他の訳で見つけ出したいと思います。

  • chiko さん

    子供時代、大好きなシンデレラ・ストーリーでした。今読むと、セーラは実は、なかなか、したたかなのでは?と思ってしまう。娘は「おもしろくなーい」と途中で投げ出していました。

  • kanakokamodamon さん

    こどもの頃、何度も読み返した大好きな物語。ン十年ぶりの再会です。裕福な時もおごることなく、逆境になっても優しく気高い心をもちつづけるセーラに、こどものころ感じた以上に惹かれました。懐かしさと同時に、新たな発見がいっぱいで、抱きしめたくなる一冊。はじめて『小公女』に出会うこどもたちにも、きっと忘れられない物語になると思います。

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