City Of Brass

　1963年、ハワイ・ホノルル生まれの日系３世エリック宮城のセカンド・アルバム。
　サミー・デイヴィスJrのバンドでの中学生でのデビューという日本人とは異なる環境の中で磨いた感性、テクニックを充分に発揮した、熱気溢れる８曲を収録。
　メンバーは普段様々なバンドで共演したりプロデュース参加した
日本の誇るコンテンポラリーな俊英が集合。
　ハイレベルな仕上がりとなっている。一曲一曲がエリックが歩んできた音楽の道になくてはならない「出来事」につながる作品となっておりＥＭバンドそのものがそうしたエリックの思いを実現する演奏を展開している。
　マイナード・ファーガソンのバンドやバディ・リッチのバンド出の演奏経験を裏付けるハイノート・ヒッターとしての演奏もふんだんに含まれた作品に仕上がった。

＜参加ミュージシャン一覧＞All read and solos
エリック・ミヤシロ - Eric Miyshiro
trumpet, flugel horn, piccolo trumpet, superbone
Drums
岩瀬立飛 - Tappey Iwase (perc)
E.Bass
村上聖 - Kiyoshi Murakami
Chris Silverstein
Guitar
高山一也 - Kazuya Takayama
Key(pf)
松本峰明 - Homei Matsumoto
安部潤 - Jun Abe
Trumpet/Flugel Horn
西村浩二 - Koji Nishimura
木幡光邦 - Mitsukuni Kohata (guitar)
横山均 - Hitoshi Yokoyama
小林正弘 - Masahiro Kobayashi
Trombone
中川英二郎 - Eijiro Nakagawa (solo, programming, co-produce track 5,6)
松本治 - Osamu Matsumoto
Fred Simmons
佐野聡 - Satoshi Sano (perc)
清岡太郎 - Taro Kiyooka
Sax
淵野繁雄 - Shigeo Fuchino
鈴木明男 - Akio Suzuki
近藤和彦 - Kazuhiko Kondo
黒葛野敦司 - Atsushi Tsuzurano
宮本大路 - Dairo Miyamoto
山本拓夫 - Takuo Yamamoto
斉藤晴 - Kiyoshi Saito
佐藤達也 - Tastuya Sato (solo)
Bob Zung (solo)