ER 緊急救命室 �]I <イレブン> コレクターズセット

第1話　不本意な別れ　|　ONE FOR THE ROAD
車は、別の車のドライバーの怒りを買い、銃を突きつけられる。プラットはこの車を振り切ろうとカーチェイスを繰り広げるが、シカゴ川に転落してしまう。出産を間近に控えながら子供を失ったカーターと恋人のケムは、喪失感に苛まれ苦しむ。

第2話　傷ついた者　|　DAMAGED
子供に続きケムまでも失ったカーターは、幻覚に悩まされ、不眠が続く。看護師からインターンになったアビーは、自分の立場が大きく変わったことに戸惑いながらも、看護師たちと闘い、重症患者の対応に当たる。コバッチュはサマンサに想いを告白する。

第3話　カーターに頼もう　|　TRY CARTER
独立記念日もERは大忙し。HIVポジティブの患者が脳死状態に陥り、残された恋人は彼の臓器を同じくHIVポジティブである彼の友人に移植して欲しいとカーターに頼む。ウィーバーは、新しく外科医のドゥベンコを雇うが、そのことを知らされていなかったコーデイはこれに抗議する。

第4話　恐れ　|　FEAR
3階の窓から転落した幼子が搬送される。スタッフは父親の家庭内暴力が原因と判断するが、やがて驚くべき真実が明らかになる。HIVポジティブ同士の臓器移植手術を担当したコーデイは、病院の倫理委員会の処分を待つことになり、ある決断を下す。

第5話　インターンの苦悩　|　AN INTERN’S GUIDE TO THE GALAXY
病院近くのコンビニ勤務を辞め、インターン研修に復帰したニーラ。プラットは、ニーラたちインターンに、効率的にベッドを空けるように指示。何事にも要領の良いレイは、次々と仕事をこなしていくが、家族の意志に反して患者の臓器を提供するという大失敗をしてしまう。

第6話　末路　|　TIME OF DEATH
腹部痛を訴えていた男が、待合室で突然意識を失い倒れる。チャーリー･メカトフと名乗るこの男は、酒の臭いをプンプンさせており、大酒のため末期の肝硬変を患っていた。さらに、殺人罪で服役した過去を持つことが判明。コバッチュ、アビー、サマンサは彼の命を救おうと奮闘する。

第7話　白人で髪は黒　|　WHITE GUY, DARK HAIR
全身に大怪我を負った女性ルイーズが搬送される。彼女は自分がレイプされたと話し、警察を呼ぶよう頼む。ルイーズを襲った犯人は、これまでにも犯行を重ねており、彼女が唯一の目撃証人であることがわかるが、肝心のルイーズは喋ることもままならない。

第8話　疑惑の銃弾　|　A SHOT IN THE DARK
強盗犯との撃ち合いで負傷した警官がERに搬送される。頸動脈の損傷により血液が脳に行かないため昏睡状態に陥る。治療を巡り、15歳の一人息子、前妻、婚約者の誰に決定件があるかが問題となるが、決定権を持つのは息子と判明。若干15歳にして、重大な選択を迫られる。

第9話　その夜のことだった　|　'TWAS THE NIGHT
クリスマス・イブ。アビーは全身を病魔に蝕まれた中年の男性を担当する。父親の介護のため、他のドクターにシフトを変わってもらったチェン。プラットはチェンを訪ね、介護に疲れ切ったチェンを見て愕然とする。カーターとウェンデルはついにキスをし、2人でクリスマスを祝う。

第10話　重症患者　|　SKIN
部長のルイスはERの改善に着手する。一番の問題点であるレジデントのレベルアップのため、ルイスはアビーを、コバッチュは最も評価の低いニーラを担当。しかし、アビーは不審な車に連れ去られてしまう。車内で、銃で撃たれた青年を治療するよう頼まれるアビーだが…。

第11話　心を通わせる方法　|　ONLY CONNECT
ルイスは、レジデントに患者とのコミュニケーション方法を教育するよう、コバッチュに指示を出す。身元不明の銃創患者2人が搬送される。やがて、それぞれの家族がやってくるが、ニーラは問題視されていたコミュニケーション能力のなさから、家族を怒らせてしまう。

第12話　新薬　|　THE PROVIDERS
自動車事故を起こした少女が搬送される。彼女は昨年父親から腎臓移植を受けており、カーターは事故の原因となっためまいは、彼女が使用している新薬にあると突き止める。カーターは、ニーラにこの副作用の情報をインターネットに載せるよう頼むが、製薬会社がこれを知り大問題に発展する。

第13話　弱い者　|　MIDDLEMAN
プラットは、塀から落ちて怪我をした少年を担当。しかし少年の傷口の様子から、ただの事故ではないと察したプラットは、少年の心を開くためソーシャルワーカーのウェンデルを呼ぶ。コバッチュとプラットは、銃創患者を担当。その診断を巡り、コバッチュとドゥベンコは対立する。

第14話　これが私　|　JUST AS I AM
ある患者がウィーバーを指名してERにやって来る。やがて、彼女の本名はヘレン・キングスリーで、ウィーバーが探していた実母だと判明。ヘレンは、15歳でウィーバーを出産し、養子に出したと告白。ウィーバーもまた、実母に自分がレズビアンであることを告白する…。

第15話　群衆のなかの孤独　|　ALONE IN A CROWD

第16話　こちらとあちら　|　HERE AND THERE

第17話　つかの間の再会　|　BACK IN THE WORLD

第18話　治療拒否　|　REFUSAL OF CARE

第19話　10年前の悪夢　|　RUBY REDUX

第20話　終身在職権　|　YOU ARE HERE

第21話　愛の決意　|　CARTER EST AMOUREAUX

第22話　自分への手紙　|　THE SHOW MUST GO ON


【収録時間】
DISC1〜5：約180分 DISC6：約90分

総合病院で緊急救命室に勤務する医師たちの想像を絶するような日常が、スピーディかつドラマティックに描かれる。メディカル・アクションという言葉がぴったりのドラマ・シリーズ。(CDジャーナル　データベースより)