Ends

THE COUNTER

評価 : 5.0

(31)

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基本情報

ジャンル

ジャパニーズポップス

カタログNo

MYCD30307

組み枚数

レーベル

M & I

発売国

日本

フォーマット

商品説明

熱狂的、異常なまでの盛り上がりの中、突如その活動に終止符を打ったSoft Ballet。そして、そのボーカル遠藤遼一が、自身のソロユニットEnds(エンズ）を再始動！
その音は肉体と精神を開放へと導くトライバル/サイケデリックロック！「百花繚乱」「Saezuri」（本人主演のロッテ「クールショック」CMソング）などを収録した今作は、「自由」と「誇り」を守ろうとする遠藤遼一のメッセージが満ち溢れている。それは当初からEndsとして目論んでいた、60年代サイケデリックロックと21世紀のゴアトランス/トライバル・テクノを結び、哲学性と扇情性を併せ持った歌詞と独特のヘヴィヴォイスが絡み合う独特の存在感を放っている。

内容詳細

3年ぶりのオリジナル・アルバム。基本的なサウンドの志向は、今までと変わらず打ち込み系で、総体的にアグレッシヴ。まあテクノやニューウェイヴといっていいのだろうが、なかにはメロディアスでポピュラリティのある楽曲もあり。(恵)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲

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総合評価

5.0

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'04年発表｡SOFT BALLETの期間限定復活のｲﾝﾊ...

投稿日：2009/05/10 (日)

'04年発表｡SOFT BALLETの期間限定復活のｲﾝﾊﾟｸﾄも余韻を残した当時､遠藤遼一のｿﾛ･ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ=ENDSが待望のｱﾙﾊﾞﾑをﾘﾘｰｽ｡ﾘﾝｶｰﾝの明言をもじったと思われる｢BY THE PEOPLE｣をｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞに､独特のｻｲｹ感+真空的疾走感を漂わせる楽曲と､異彩を放つﾎﾞｰｶﾘｾﾞｰｼｮﾝもﾊﾟﾜｰ全開で迫る名盤!

fab gear! さん | 不明

岡本太郎は、宇宙全体に無条件に全身全霊が...

投稿日：2005/01/31 (月)

岡本太郎は、宇宙全体に無条件に全身全霊が広がっていくことを「爆発」と定義し、それを実践した。思考の坩堝を淡々と見続けたソフトバレエ時代、翼を広げ羽ばたこうともがき回った初期ends、そしてソフトバレエが再び集結し終焉を迎えた時・・・蓄えられた力の存在を感じたファンは多かっただろう。そして、遠藤遼一は遂に「爆発」を遂げた。怒りと愛を手に、彼は未来を掴み取る為にアナログとデジタル、感情と理性を巧みに操りながら戦いを続ける。現状に悲観する事も、ましてや楽観する事もなく。日本にendsがいる。俺の誇りだ。

Spur-kee さん | イーハトーブ | 不明

「百花繚乱」はSMAPの「世界に～」やオレン...

投稿日：2005/01/02 (日)

「百花繚乱」はSMAPの「世界に～」やオレンジＲの「花」？？と思ったりしたけど、実はもっと深いこと言ってるんだな…という事を聴いてくうちに気付かしてくれる。エンドーは「No.1にならなくてもいい」とは言っていない。競い合い、切磋琢磨は当たり前、それでこそマトモ。その葛藤や苦しみ、よろこびの中で自分をメイクして個＝花を咲かせるという事　世の中は一人一人みんな違うからこそ面白いんだってことを、あらためて気付かさせてくれる。アルバム全体、現代を表した表現がすばらしい。

82 さん | 渋谷区 | 不明

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