歴史はPINK CREAM 69のデイヴィッド・リードマン<vo>らに楽曲を提供したこともあるポール・ローグ<b＞とマイケル・エデン<vo)が出会った06年1月に遡る。すぐ、IN FAITH (IUCP-16204）などで活躍するピート・ニューデック<dr>を迎え、続いてATTACKなどで活躍、HARDLINEでもプレイするドイツ人ギタリスト、トーステン・ケーネが加入。その後 ROUGH SILKの中心メンバーで、Uli Jon Rothともプレイしてきたフェルディ・デルンバーグ<key)を迎えることでバンドは完成。PINK CREAM 69のベーシスト、デニス・ワードをプロデュースに迎え、コーラスにはデイヴィッド・リードマンやカーステン・シュルツ、元RAINBOWなどのドゥギー・ホワイトも参加し、世界同時発売された1stアルバム「Eden's Curse」 (POCE-16009)は、たちまち世界各地で大きな反響を呼んだ。その後、EP「Seven Deadly Sins - The Acoustic Sessions」(SBSL-1011）を発表。08年10月には2ndアルバム「The Second Coming」 (POCE-16039）を日本先行リリース。再びデニスがプロデュースしたこのアルバムは前作同様、ドゥギーとカーステンに加え、元TNTのトニー・ハーネルも全曲でBackヴォーカルを担当した他、QUEENSRYCHEのシスター・メアリー役で有名な女性ヴォーカリスト、パメラ・ムーアもゲスト参加。その後フェルディが脱退。後任にFAITHSEDGE (IUCP-16242）、EDGE OF FOREVERなどでも活躍するアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ<key>を迎えると『Bloodstock Open Air Festival』などの多くのFesに出演。三たびプロデューサーにデニスを迎え、3rdアルバム「Trinity」 (IUCP-16091）を11年3月にリリース。DREAM THEATERのジェイムズ・ラブリエが全曲でBackヴォーカルを提供、HELLOWEENのアンディ・デリスも一部の楽曲でリード・ヴォーカルを担当するなど、大物ゲスト参加が話題を呼ぶ。11年7月にはDREAM THEATERのUKツアーでOAを務める。その後マイケル脱退。その後セルビア出身のニコラ・ミイッチが加入。しかし今度はアレッサンドロが脱退。後任にはスティーヴ・ウィリアムズ<key>が迎えられた。メロディック・メタル界でも屈指とも言うべきニコラのヴォーカルを加えた4thアルバム「Symphony Of Sin」 (IUCP-16176）は、またもデニスがミックスとマスタリングを担当し、13年10月に世界同時発売された。そして今作、ドラマーとキーボードを新たにメンバー・チェンジし、5thアルバムを発表する

(メーカー・インフォメーションより）